モラハラ夫と結婚していた頃、冬は寒いものでした。
とくに寝る時!
モラハラ夫が、寝ている私の足を氷のような手で触ってきて、冷たくて眠れない!
思い出しただけでイライラするモラハラ夫の嫌がらせです⇩
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それに、モラハラ夫に私の毛布をとられてしまったから、私はペラペラの薄いひざ掛けを使っていた⇩
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そんな風に過ごしていた冬ですが、今は違う。
離婚したので私の足を触ってくるモラハラ夫は側にいないし、別居する時に毛布も奪還したので大丈夫。
それに、それぞれの布団で寝ているはずの子ども達が、朝方になると私の布団に潜り込んでくる時もあって、狭いけどあったかい。
子どもの体温があったかい。
気持ちもあったかい。
まだ起きたくないな~。
ずっとこのまま寝ていたいな~って気になる。
あったかい布団でぐっすり眠る。
これはとても幸せなこと。
眠れるって本当に幸せだな。
モラハラ夫と暮らしだした日から、安眠出来る日はなかった。
大音量での深夜までのモラハラ夫のオンラインゲーム。
子どもが産まれたら夜中の授乳や夜泣き。
モラハラ夫が出張でいない夜は本当に天国のようでした。
静かだし、子どもが泣いても「うるせえな!!!」「さっさと何とかしろよ!!!」って怒鳴られなくていい。
子どもが寝たら、夜に自分一人だけの自由な時間も手に入る。
モラハラ夫がいたら仕事の愚痴を聞かされたり、マッサージするよう強要されたり、観たくもないテレビ番組を一緒に観なきゃいけなかったりで、ホッとする時間なんてなかった。
今は本当に、夜眠れることが幸せだし、夜が静かなことも幸せだし、子ども達が寝たあとに自分の時間が作れることも幸せ。
とても有難いことです。