髪の毛がボサボサになってきたので、そろそろ切らなきゃなぁと思いながら、まだ美容院に行けていません。
今から仕事がどんどん忙しくなっていくし、出来るだけ節約もしたいので、もうしばらくは行けそうにない。
美容院と言えば、モラハラ夫が美容院に行く日は面倒でした。
なぜ面倒なのかと言えば、美容院に行くのに一日がかりなのです。
まず、「来週の日曜日あたりに美容院に行ってくるわ」とモラハラ夫が言います。
そして不思議なことに、予約はとらない。
「予約しなくていいの？」と聞けば、「別に大丈夫だよ」と平然としている。
別に、モラハラ夫が一人だけで生活しているなら自由にすればいいんです。
でも、その予定に振り回されるのは私と子ども達。
『美容院に行くつもりだったけど予約がいっぱいだったから行けなかった』と予定が変更になる場合、その被害を被るのは私と子ども達。
当日になって、朝からモラハラ夫の身支度が始まります。
美容院に行くから、朝からシャワー。
ひげをそって、眉を整えて、服を選んで。
美容院に行くからと、その日家族でお出かけ等もなし。
（もともと家族でお出かけなんて滅多にないですが……）
当然のことながら、モラハラ夫が身支度をしている間は、子ども達をモラハラ夫へ近づけてはいけない決まりになっています。
時間を有効活用するためといい、自分の好きなテレビ番組を観ながら、のんびり眉を整えています。
私に眉を整える時間をくれたことなんてないくせに、ゆっくりシャワーを浴びる時間をくれたことなんてないくせに、「俺は今忙しいんだよ！」と子ども達が近付いただけで怒鳴ります。
いつもいつも腹立たしいし何度も口論になって疲れ果てている議題なのですが、モラハラ夫にはたっぷり自分の自由な時間があるんです。
夜こども達の寝かしつけをモラハラ夫はしないので、仕事が終わって帰宅すれば即自由時間で休日は２４時間自由時間。
私が寝かしつけで四苦八苦している間、好きなだけゲームをしているんです。
やらなきゃいけないことがあるなら、その間にやればいいのに。
子ども達が寝てくれた後も、ずっとずっとゲーム。
子どもに邪魔されたくないことがあるなら、ゲームなんかせずに先にそっちを優先すればいいのに。
いつも子ども達が起きている時に、私に「こっちに近づけるなよ！！」「部屋に入れるなよ！！」と怒鳴り散らし、「俺はやらなきゃいけないことがあって忙しいんだよ！！」とキレるんです。
子ども達に邪魔されない・集中して仕事出来るゴールデンタイムをゲームに使うからそうなるのに、ゲームしないでやらなきゃいけないことを先にしておこうって発想にはなりません。
私がいるから。
妻を怒鳴りつけて子どもを近づけないように言っておけば、モラハラ夫はいつでも子どもに邪魔されないゴールデンタイムを作れるんです。
モラハラ夫のひげや眉の生える速度は知りませんが、耳掃除や爪切りなんかも、わざわざ子どもが起きているタイミングで「こっちに近づけるな！！！！！」と怒鳴りながらやります。
夜、子ども達が寝てからやればいいのに。
わざわざ私に「子ども達をモラハラ夫へ近づけてはいけない」って仕事を増やして嫌がらせなんだろうか。
そして、話を美容院に戻しますが、土壇場になってやっぱり予約するといって、電話した時には『予約がいっぱいで今日は無理』っていうパターンが毎回です。
モラハラ夫は身支度を終えていつでも出発できる準備までしておいてこれです。
これもモラハラ夫の嫌がらせだったのだろうか。
また後日、同じように一日『美容院に行く為』ということで、子ども達をモラハラ夫へ近づけてはいけない日がやってくる。
同じことの繰り返しが本当に鬱陶しい。
どうして毎回飽きもせず、『予約なしで大丈夫⇒ダメだったからまた後日』を繰り返すのだろう。
毎回予約するようすすめても、予約はしない。
別に、モラハラ夫の予定がつぶれるだけならお好きにどうぞなんですが、全部やり直しっていうのがしんどい。
それから、どれだけ月日が流れたのか忘れましたが、ずいぶん後になって、予約を最初からとるようになったモラハラ夫。
理由は知りません。
予約して、遅刻しないように気を付けて出かけるモラハラ夫。
結婚式の打ち合わせには「客の方が偉いんだから遅刻したって構わない」と言っていたくせに。
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美容院では、美容師さんを指名しているので、遅刻して印象が悪くなるのが嫌なんだろう。
５分遅刻しそうな時は、電話をかけて遅刻しそうなことを伝えるモラハラ夫。
結婚式の打ち合わせでは、遅刻するって電話もかける必要がないって言っていたのに！！
お店に迷惑をかけることになってはいけないっていうけど、それは美容院でも結婚式場でも同じことでしょ？
相手によって態度をコロコロ変えるのもモラハラ夫。
結婚式の打ち合わせの時は「客の方が偉いから遅刻してもいい」って言ってたくせにって言うと、またどんな風に怒りを爆発させるか分からなかったから、イラっとしたけど黙っておきました。
ついでに思い出したのですが、私は切っていい髪の長さが決まってるって、どないやねん。
私はモラハラ夫に髪の毛を短く切りすぎないよう言われていました⇩
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まぁ本当に当時は洗脳されていて、モヤモヤするけど我慢していたことがいっぱいです。
あの頃に戻れるのなら、あえてモラハラ夫の指示とは正反対の髪型にしようかな(^^)
