モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

子ども達とモラハラ夫の違い

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毎日仕事に行って帰ってきて、子ども達を寝かしつけるまでがバタバタ。

今日は息子の遠足の予定だったけど、雨だったから延期になりました。

遠足には行かないけど給食はないからお弁当は作らなきゃいけない。

そんなに手の込んだものは作れなくて、お弁当の日はメニューが毎回ほぼ同じなのですが、息子は楽しみにしてくれているようです。

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「ママ!全部食べた!!」

「めっちゃ美味しかった!!」

「めっちゃめっちゃ美味しかった!!」

「ママありがとうな!!」

食器洗いをしている私の所へ、空っぽのお弁当箱を持ってきてくれた。

息子は簡単なものでも「おいしい」と喜んでくれる。

普段の食事でも、

「これおかわりある?」って聞かれると嬉しくなる。

「ママ!作ってくれてありがとうな」

「これめっちゃおいしいわ」

「また食べたいから、また作ってな」

「いーっぱい食べるわな」

そう言ってもらえると、作ってよかったと思うし、また作ろうって思う。

お兄ちゃんに影響されて、娘も「ママありがとっ!」って言ってくれる。

五歳の息子と二歳の娘は「ありがとう」が言えるのである。

やっぱりご飯を作ったなら、「おいしい!」とか「おかわり!」とか言ってもらえたら嬉しいし、作り甲斐がある。

何を作ろうかなってメニューを考えるのも楽しくなってくる。

 

モラハラ夫は私の手料理を喜んでいた時はあったのだろうか……。

結婚したばかりの頃は「おいしい」って言ってくれてた時もあったけど……。

料理に点数をつけ出した。

そのことについて書いた記事はコチラです↓

www.akanedonguri.com

点数をつけるのをやめるようになっても、私の手料理ってモラハラ夫にとっては仕方なく食べてあげてるというものであって、「作ってくれてありがとう」じゃないんですよね。

 

「まぁこれだったらまた作ってもいいよ」

このメニューを作るんだったらまた食べてやるよってことですが、

そんな風に言われたら、作る気がなくなる。

 

「残りは全部食べていいよ」

大皿でドーンと出して、自分で食べる分だけ取り分けてねスタイルだとよく言われます。

買ってきたご飯で美味しかったものなら、自分が食べたいと思っているものならこう言われて嬉しいけど、自分が作った料理を「全部食べていいよ」って言われると、『せっかく作ったのに食べてくれなかった』のに、それに感謝しなきゃいけないの?とモヤモヤ。

私の作った料理を遠慮して食べないっておかしくない??

 

いつの頃からか本当に「おいしい」って聞かなくなったな。

聞いていた「おいしい」だって、本当においしいと思って言っているわけではなかった。

食事中に「おいしい」と言うことで、妻に気を遣える俺を演じていたのです。

妻の手料理に「おいしい」と言うのは夫の仕事のように話していました。

それすらしなくなったというのは、妻に対する配慮なんてしなくてOKということになったのだろう。

 

仕方なく「おいしい」って言われても嬉しくない。

でも料理は得意ではないけど、そんなに信じられない程下手なわけでもないと思っています。

得意じゃないから、レシピ本通りに作る。

自分では、おいしく出来たと思っている。

でもモラハラ夫にとっては味が薄いようで、必ず足される調味料。

私が薄味好みなのではなく、モラハラ夫が濃い味が大好きなのです。

 

「これおいしい!めっちゃめ~っちゃおいしい!」って息子はそう言いながら食べてくれる。

モラハラ夫は、自分の好きなテレビを見ながら、私の作った料理を胃に流し込む作業をしている。

もう食事よりもテレビがメイン。

 

はぁ……って言いたくなる。

言ったら喧嘩になる。

もう何度も喧嘩した。

喧嘩になったら無視が始まる。

子どもにも八つ当たりが始まる。

どんどんストレスがたまって、もっとはぁ……って言いたくなる。

悪循環。

 

それを断ち切る別居と離婚。

「めっちゃおいしい!」って言ってくれる息子がいる。

「ママありがとっ!」って言ってくれる娘がいる。

「食べてもいいけど?」って言うモラハラ夫はいない。

離婚してよかったなぁ……。