モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその61 好きなものを食べていいよっていうけど何円まで?

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モラハラ夫は会社にお弁当を持っていかず、昼休憩になるとその時の気分で好きな飲食店に入り好きなものを食べていた。

私には無駄遣いしないように言っておきながら、自分は自由に食べ歩いて散財している。

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モラハラ夫のランチ代は700円~1000円前後だったけど、長男が産まれた頃ぐらいだったからか、変わりました。

・子どもに格好いいパパだって思ってもらいたいからダイエットする

・子どもが産まれたらお金がかかるから昼食代は節約する

そう言って、ランチ代を300円~500円以内にすることが増えた。

少しは節約する気になってくれて嬉しかったけど、菓子パンを買ってきてデスクで食べるような日も多くあるようで、健康面が心配。

でもモラハラ夫は「俺のことは気にせず、どんぐり子ちゃんだってお昼に好きな物買ってきて食べてくれていいんだよ?」と言いました。

もともと昼ご飯は自由にしている。

モラハラ夫と一緒だと食べることが出来ないうどんやパスタにサンドウィッチ。

モラハラ夫は自分が価値がないと思ったものに私がお金を使うことを許さないので、私がモラハラ夫の好みじゃない自分好みの飲食店に行くことは禁止されていた。

モスバーガーやパスタやうどんのお店は禁止。

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うどんもパスタもパンも私は大好きなのですが、モラハラ夫にとっては価値のないもの。

外食は出来なくても、せめて家の中で作って食べたいのですが、「俺は食べないから俺の分は作るな!」と言われている。

モラハラ夫との食事は制限が多く嫌なことばかりだけど、モラハラ夫が仕事でいない昼ご飯は一人で自由に食べることが出来る!!

うどんやパスタの一人前のレシピを調べて、一人で作って食べてストレス発散していました。

モラハラ夫は食パンも嫌いで、サンドウィッチもわざわざ食べるようなものじゃないとのこと。

私はサンドウィッチが大好きなのでガッカリしたのですが、一人の昼ご飯に作って食べた。

ラーメンも、モラハラ夫に文句を言われてから作らなくなったけど、一人で食べる時は作って食べた。

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この、一人で自由に好きなものを作って食べるというのは、かなりストレス発散になっていたのだと、後になって気付きました。

モラハラ夫に嫌なことを言われても、美味しいものを食べてリフレッシュ!

そんな日々も、息子が産まれてから変わった。

育児はとても忙しく、昼ご飯を食べる時間もない。

もう昼ご飯を作る気力もないくらい、息子は毎日よく泣いていた。

赤ちゃんの泣き声で料理や食事を中断するというのが日常茶飯事で、これまで通りの昼ご飯は作れなくなっていった。

息子が寝ている間におにぎりだけ作っておいて、隙をみて食べるとか、食パン1枚だけとか、朝ご飯の残りとか。

それでもあんまりにも息子がよく泣いて心身ともに疲れ果てた日に、スーパーでお弁当を買ってきてお昼ご飯に食べました。

食べなきゃもたないと思ったし、何かを作る気力もなかった。

息子のことは大事だけど、このままじゃ自分がダウンしてしまう。

仕事から帰ってきたモラハラ夫に、お弁当を食べたことを話したら、

「いくら使ったの??」

って聞かれた。

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確か380円くらいのお弁当だった。

そう伝えたら、

「結構使ったね?」

「ふーん……まぁいいけどさ」

って言われた。

モラハラ夫のその日の昼食代よりも、私のお弁当代の方が高かったのがダメだったのだろうか。

今まで自分は散々昼食代に散財していたのに、自分が節約を始めたら私により一層厳しくなった。

 

またある時、私がママ友と出かけてくると言ったら、

「リフレッシュしてきたらいいよ」とモラハラ夫は言った。

そこまではよかったけど、

「1000円以内だったら、何でも好きなものを食べてきていいよ」

って言いだした。

モラハラ夫のランチ代は300円~500円以内になることが多くなったけど、モラハラ夫は1000円以上の外食を頻繁にしている。

職場の上司におごってもらったとか、取引先の人にご馳走になったとか、美味しい物を食べまくっていたけれど、「仕事とプライベートは別」と言っていた。

確かに会社の人とのランチは気を遣うこともあるから、自由な食事ではないかもしれない。

でも休日にだって一人で出かけて美味しい物を食べ歩いている。

「好きな物食べてリフレッシュしてきなよ」って言ってくれたらいいのに、わざわざ「1000円以内で」ってなんで制限されなきゃいけないのだろう?

家計簿をチェックされたりレシートを提出したりといったことはなかったので、好きなものを楽しく食べて帰ってきた。

貴重なリフレッシュできる機会をモラハラ夫に奪われてなるものか。

私に楽しいことや嬉しいことがあるのが面白くないんだろうな。

「好きなものを食べていいよ」って言ったくせに、お弁当を買って食べたら不機嫌になったり、「1000円以内だったら」って制限をつけたり、優しい言葉と見せかけて全然優しくない。

「好きなものを食べていいよ」には、俺が認める範囲内で、俺が許せるレベルでって意味が含まれていたのである。

だからと言って、スーパーで100円程のおにぎりを買って食べれば、また話は違ってくる。

今度は、「俺に気にせずに好きな物食べたらいいのに」って、言い出します。

「もっとちゃんとしたもの食べたらいいのに」

「もっと美味しい物を食べたらいいのに」

「好きなものを食べたらいいのに」って。

実際に私が好きなものを買って食べることは禁止しているのに、「食べたらいいのに」って言う。

食べたら文句を言われるし、食べなくても「食べたらいいのに」って言われる。

自分だけが好きなものを食べ歩いている後ろめたさがあるから、妻にも少しは自由を許さないとって思ったけど、妻がお金を使ったらやっぱりイラっとするってところなのだろうか。

結局のところ何をしたってあれこれ嫌なことを言われて嫌な気持ちになるのです。