モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその55 ラーメンを作ったのに席になかなか着かない

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先日、頂き物で美味しいラーメンを家で食べました。

私はラーメンが大好きです。

味噌も塩も醤油もとんこつも好きです。

モラハラ夫もラーメンが好きで、結婚前はデートでラーメンを食べに行っていました。

モラハラ夫が美味しいお店に連れて行ってくれていたんです。

結婚してからは、モラハラ夫が私と子ども達をおいて一人で食べ歩きに行くようになってしまいましたが。

 

外で食べるラーメンも美味しいけど、家でラーメンを作ったこともありました。

と言っても、煮卵やトッピングの野菜炒めを作って、味噌ベースのスープを作って、買ってきた麺をゆでるだけ。

今回は家でラーメンを作った時のモラハラ夫の行動を書いていこうと思います。

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これはモラハラと言うより、ママの怒りあるあるなんじゃないかな~と思うのですが、「ご飯できたよー」と声をかけても、なかなか席に着かないんです!!

モラハラ夫と結婚した時、これが本当にストレスでした。

二人揃って「いただきます」をするのが当たり前だと思っていたので、いつまで待ってもなかなか来ないモラハラ夫を待っている間に料理はどんどん冷めてしまう。

モラハラ夫がなかなか席に着かない理由は大抵の場合、ゲームです。

パソコンでゲームをしたり、スマホでゲームをしたり。

とにかくずっとゲームで、対戦ゲームで勝負がつくまでやめないのです。

私は温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べたい。

なのでご飯を作るタイミングはモラハラ夫の都合を聞いて作り始めていました。

モラハラ夫が指定した時間に食べ始めることが出来るように作っていました。

ラーメンの時もそうです。

いつも「できたよ」と声をかけてもなかなか席につかないので、あらかじめしっかりと声をかけておきました。

ラーメンだから、出来たらすぐに席に着かないと麺がのびてしまうことを。

「今から作り始めるよ」と声をかけ、

「これから麺をゆでるよ」と声をかけ、

「あと2分程で出来上がるよ」と声をかけ、

「できたよー」と声をかけた。

もう、ずっと実況中継しているようだった。

私は完成したらすぐに席について、あつあつのラーメンを食べたかったんです。

…。

……。

モラハラ夫、席につかない問題。

 

私がラーメンを作り始めているのに、

「わかった~~」と言いながらゲームをやめない。

「ねぇ、もうゲーム終わりにしないと、ラーメン出来ちゃうよ?」

「もうすぐラーメン出来るよ!」

「食べにくる準備してよ」

そう声をかけ続けたけど、「わかったわかった」と適当な返事が返ってくるだけ。

「できたよ」と声をかけた時、のろのろと立ち上がったかと思ったら向かった先はトイレで、そこから何分トイレにこもっていたのだろう。

嫌がらせだろうか?

トイレに行くなら私が「今からラーメン作るからね」「ラーメンだからすぐに出来るからね」と声をかけた時に行っておけばいいのに。

そもそもモラハラ夫が指定した昼食時間です。

ゲームをしているモラハラ夫に、今から作るけど大丈夫?と確認をとってラーメンを作ったんです。

私の目の前で冷めていくラーメン……。

「麺がのびちゃうよ」と声をかけても、なかなかトイレから出てこない。

「先に食べててよ」と気のない返事が返ってきた。

「先に食べて」と言われるまで、結構待った。

私はちょっと冷めて、ちょっと麺がのびてしまったラーメンを食べた。

半分くらい食べた頃にモラハラ夫がトイレから出てきて、やっと席についた。

一口食べるなり、不機嫌そうにボソッと一言。

「麺がのびてる」

そう言い捨てた。

 

モラハラ夫の指定した時間にラーメンを作って、

作り出す前に「これからラーメンを作る」と宣言し、

料理中も、あとどのくらいで出来上がるかを伝え続け、

麺がのびるから早く席につくよう促し続けたのに、

ゲームにトイレでなかなか席に着かなかったモラハラ夫に私が責められることってある??

かなりカチンときたので、モラハラ夫にそのことを伝えたら黙ってしまった。

私には何の落ち度もないはずで、私の言葉を無視し続けてゲームずっとやっていたのはモラハラ夫の勝手です。

これには本人も自分を正当化することが出来なかったようで、黙ってしまった。

 

私は家でモラハラ夫にラーメンを作ることをやめた。

学習しました。

出来立ての美味しい食事は、モラハラ夫が仕事でいない昼に一人で作って食べればいいんだと。

モラハラ夫が家にいても、二人揃って「いただきます」は出来ないのだと。

家族で「おいしいね」って言いながら食事をすることは、幸せなことだと思う。

モラハラ夫との結婚生活では、そんな日々は夢のまた夢でした。