モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

パパからの年賀状 ~モラハラ夫は変わらない~

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昨年の12月の半ば頃。

息子と娘はパパへ年賀状を書きました。

私は住所を教えただけで、宛名も息子が書いた。

表面も裏面も完全に子ども達だけで書き上げた。

書き終わったら息子と娘と一緒にポストに投函に行った。

子ども達には、がっかりさせないように言っておいた。

「パパからは届かないかも」って。

パパは出すのが遅くなっても気にしないから、パパからの年賀状は一月一日には届かないかもしれない。

年賀状をもらってから返事を出すかもしれないから、もっと遅くなるかもしれない。

もしくは、「年賀状届いたよ~」ってお母さんのスマホにメッセージがくるだけかもって。

実際どうなるかは年が明けてみないと分からないなぁと思っていたら、案の定年賀状は来なかった。

最初の数日は、子ども達の年賀状が届いてから返事を書いているのかな?と思ったが、さらに数日がたってから私のスマホに年賀状を受け取ったからお礼言っといてとメッセージが来た。

これには息子ががっかりしていた。

「え~!?なんで!?」

と騒いでいたけど、それがパパのやり方なのだ。

今までも、子ども達がパパに出したいというから手紙を送ったこともあるけれど、返事は私のスマホに「ありがとうって言っといて」と、それで終わり。

私は手紙のやりとりを拒否してはいない。

返事を出してあげたら喜ぶと思うよと伝えたけど、その気はないのだろう。

結婚していた頃、

「俺は無駄なことはしない主義」と言っていたのを思い出す。

これがきっと、離婚調停中ならば、返事が来たのだろうと思う。

年賀状をもらっても返事しないのは、子ども達のことを考えていないことになると考えて、子ども達のことを大事に思っているアピールで返事を出したと思う。

でも、離婚が成立して、面会交流で子ども達と会うことが決まって、安心してるんじゃないかな。

別に年賀状を出さなくても、絶縁するわけじゃないって。

後回しにしてもいい、軽く返事しておけばいいって。

子ども達のことの優先順位が下がってるんじゃないかなと思う。

別に年賀状を出しても返事がないとか、返事がラインやメールだけとか、それは人それぞれだから気にしない。

パパからの年賀状の返事が私へのスマホでも大した問題ではない。

ラインだって既読スルーや未読スルーが多いのだ。

年賀状の返事出してよ!!って強要するものでもないしな。

書く気がないなら書かないでいい。

ただ、結構子ども達のことを蔑ろというか、適当というか、熱が冷めてきたな~って感じがします。

子ども達が最近頑張っていることを伝えても、

「すごいね」とは返ってくるけれど、それだけ?って思う。

どんな高いハードルを設定しているのか、頑張りを理解してもらえていないのか、私が親バカすぎるからなのか、もうちょっと褒めてあげてもいいんじゃない??って思うような対応。

異常に執着されるよりはマシだけど、もうすっかり離婚は過去のことで今の生活が充実してる感じが伝わってきます。

それは結構なことだけど、私がモヤモヤしているのは、結局自分のしてきたことを理解しないまま蓋をして新しい人生を楽しんでいることについてなのだろうか。

謝らない宣言、もう何も言うことはない宣言はされている。

離婚調停が終わった以上、モラハラ夫の中では終わったのだ。

調停の中で、ついに心のこもった謝罪の言葉を聞くことはなかった。

離婚回避の為のパフォーマンスの為と思われるような「ごめんなさい」はあったけど。

自分のしてきたことを理解してほしいとか、謝ってほしいとか、それは叶うことなく終わったのだ。

弁護士の先生にも、それを叶えるのは難しいと言われていた。

もう謝ってもらうのも反省してもらうのも無理なのだ。

モラハラ夫は、自分の都合で動く。

それは、離婚した今でも変わっていない。

子ども達に会えなくて寂しいと、最愛の子ども達と引き離されてしまったと、失意の底にいるかのように振る舞ったかと思えば、子ども達の写真や動画を送っても既読スルーに未読スルー。

今回のように子ども達から何かしても、私のスマホに「よろしく言っといて~」と気の抜けたメッセージが入るだけ。

会えなくて辛いと、鬱にでもなったかのようにパフォーマンスをしてみたり、寂しいから写真や動画を送ってほしいと訴えたり。

(すでに離婚調停で約束した回数以上を送っています)

かと思えば、しばらく連絡がなかったり。

(面会交流については、モラハラ夫側からのアクションで日程を決めることになっています)

面会交流は子ども達が「パパに会いたい」って言うから定期的に行っている。

会ったら、何も知らない子ども達は「パパ大好き」って言う。

それは私が結婚生活の中のモラハラを子ども達に語っていないからっていうのも大きいのだと思う。

でもモラハラ夫は子ども達が「パパ大好き」っていうことに私への感謝は当然ないし、むしろ娘が最初パパに懐いていなくて(女の子はいらないって放置してたから当たり前なんですが)そのことを交流が少ないせいだと訴えたり。

子ども達の成長には父親の存在が欠かせないから、子ども達の為に面会交流を行うとドヤってみたり。

その割には、私に丸投げの部分が多いんです。

「だって俺は子ども達と一緒に暮らしてないから~~」

「子ども達のこと分かんないから~~」

そう言って、プランを自分で考えようとしない。

そっちで決めてくれたら合わせるからって言うけど、少しは自分から知ろうと思わないの?

手紙のやりとりは禁止しているわけじゃないから、子ども達と交流したらいいのに。

子ども達から手紙を送っているのに。

それに返事もしないで、「俺は子ども達のこと分かんないから~」って適当な態度に感じるんですよね。

養育費も払ってるし面会交流も行ってるから、俺はいいパパってふんぞり返ってる感じがする。

モラハラ夫の方が一人自由気ままな生活をして、出世して、貯金もして、ステータスが上がったのだろう。

私はシングルマザーで、正社員じゃないこともあって、ステータスでいえば下位なのだろう。

だから、上から目線。

「俺のせいで大変だったね(笑)」っていう人間とこれからも交流が必要なのか……。

ほんと、なんで結婚しちゃったんだろう。

でも結婚してなければ離婚も経験していないわけで、モラハラで離婚をしていなければブログも始めなかったわけで。

人生何がどうなるか分からないなぁ。

今後の人生、頑張れたらいいなぁ。