最近、保育園のお迎えに行くときは夕暮れ時だけど、娘と保育園の駐車場まで歩く時には夜になっている。
職場から保育園までの道中は、美しい夕日が見れて心が癒される。
仕事でヘトヘトに疲れていても、オレンジの空を見ているとなんだかご褒美をもらった気分。
でも、車から降りて教室まで娘を迎えに行って、保育園から駐車場までの道のりを歩く時にはあたりは夜。
暗くて危ない。
だから懐中電灯を持って歩く。
道を照らす為というよりも、『ここに歩行者がいます!』とアピールするため。

保育園の駐車場や、駐車場までの道のりが、本当に怖い。
歩く時もそうだけど、自分が車を運転する時もドキドキです。
駐車場の入り口付近で、たまに何組かの親子が談笑しているのですが、怖いからやめてほしい(>_<)
車を運転していてドキドキする。
駐車場に入る時に巻き込みそう。
特に子供は背が低いから死角に入りやすい。
細心の注意をはらって運転しているけれど、子どもが車の近くで飛び跳ねているのを見た時は生きた心地がしない。
保育園の駐車場から出る時も大変。
前後左右確認して、他に車がいない時がチャンス。
道が狭いから対向車と遭遇したら、どちらかが譲らなければいけない。
以前最悪なことがあった。
今ならいけると思ったのに、対向車がきて私がバックで道を譲ることになった。
それをやりすごして、やっといけると思ったのに、また対向車がやってきて、またバックで譲ることになった。
保育園の駐車場を出たり入ったり。
そこまでは仕方ないと思った。
相手にバックしてもらうよりも、私がバックした方が早い。
でも、三度目は違った。
狭い道を進んで、あと少しで広い道に出るというところで、前からやってきた車がずんずん進んでくる。
その広い道で止まって待っていてくれればすれ違うことが出来るのに!
なんですれ違うことが出来ない狭い道まで突っ込んでくるの!?
信じられない!!
えええ~~これ私がバックするの!?
もう泣きそうになったし、腹立たしい気持ちでイライラもした。
そして何より怖かった。
暗い夜道を、狭い道をバックする。
バックのままカーブして、保育園の駐車場まで戻る。
本当にドキドキして、ヒヤッとした。
今思い出しても、よく事故をおこさなかったなと思う。
車が民家にぶつかるんじゃないかって怖くて、なんとか保育園の駐車場まで戻ってきたとき、あ!って思った。
入口に車をぶつけないかは気にしていたけど、入口付近のいつも何組かの親子が談笑している場所に園児達がいないかまでは気が回っていなかった。
そこまで車で突っ込むわけじゃないけど、子どもがいたら急に飛び出してくる可能性もある。
幸い大丈夫だったんだけど、それはたまたま運がよかっただけ。
小さい子どもなんてどんな動きをするか分からないのに。
無理やり突っ込んできた車に対するイライラ。
ただでさえ運転が苦手なのに、狭い道をバックしなきゃならない恐怖とストレス。
そのことで頭がいっぱいで、保育園の駐車場の入り口付近に園児たちがいる可能性を考えて運転しなきゃいけなかったのに、頭から抜け落ちていた。
本当に、何事もなくてラッキーだった。
それから、もうその道は通らずに帰っている。
保育園からの帰り道はもう一つあって、そっちの方が遠回りになるんだけど、もうあんな思いをするのは嫌だと、もう無理にバックするのは怖いしストレスだからと、時間がかかってもバックを出来るだけ回避できる道で帰っています。
何事も慣れていかなきゃいけないんだけど、今はまだ怖いし無理をして事故を起こしたら元も子もないし、逃げてるようだけど、それでいいや。
いつかもっとスイスイ運転出来るようになったらいいんだけど、まだまだ当分先になりそうです。