数日前、保育園年少の娘が道路に飛び出しそうになってヒヤッとした話を書きました。
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それから、娘にはしっかり「手をつなごうね」と保育園の門のところで声をかけています。
娘には「わかってるってば」と言い返されるけど。
「ちょっとはなして」と言われることもあるけど、「今はだめだよ、車のとこまで行ったらね」と声をかけ、しっかり繋いで歩きます。
機嫌が悪い時は「うわぁぁ~はなして~~!!」と騒がれるけど、手を離したら命にかかわる。
そうやって、保育園の門から駐車場までの道は慎重に歩いています。
ところが、またまたヒヤッとすることがありました。
今度は娘ではなく、よそのお子さんです。
それは、私が娘を迎えに保育園へ行った時のことでした。
保育園の駐車場への入り口は、いつもドキドキして入ります。
狭いので、対向車がこないことを確認して慎重にゆっくりと車を進めていきます。
その日も、ドキドキしながら車を運転していたのですが、入り口にいくまでに園児が数人入口付近にいるのが見えました。
怖いな~~と思いながら、ゆっくりゆっくりと進んでいくと、よちよち歩きの子が二人と、年少か年中くらいの子が二人いました。
全員親と手を繋いでいない!
これだけでもドキドキなのに、その子達の保護者はお喋りに夢中のよう。
よちよち歩きの子達を視界に入れつつ、年少か年中くらいの子達には背を向けている。
こーやって事故は起こるんだろうなと思いました。
まだ小さい子は心配だけど、そこそこ大きくなってきたお兄ちゃん達なら大丈夫だろうと気が緩んで目を離してしまう。
でも、そこはやっぱり保育園児。まだまだ何をするか分からない年齢です。
入口付近にある、少し土が盛ってあって高くなった場所でお友達と遊んでいる。
大丈夫かな~怖いな~こっちに来ないでね~~(>_<)
そう思いながら、いつでもブレーキを踏めるように細心の注意を払って、左折で駐車場へ入ろうとしたその時!
ぴょーん!と二人がジャンプして、私の車のすぐ側へ着地したのです(@_@)!!

親!親!親!どこ行った!?ちゃんと見てて!!死ぬかと思った(@_@)!!
ブレーキを踏んで事なきを得たけど、本当にヒヤヒヤしました。
その直後、親に呼ばれたようで子ども達は駆け出して行った。
私が事前に子ども達の存在に気付いていなかったら、、、そう思うとゾッとしました。
子どもは小さいから、車の死角に入りやすい。
子どもの存在に気付かずに左折する時に巻き込んでいたかもしれない。
園児が保育園の駐車場で保護者の車に轢かれたというニュースを見るたびに、他人事じゃないなと思っていましたが、本当にそうです。
保育園の駐車場では特に、やりすぎなくらい注意して運転したいと思います。
そして駐車場を歩く時は、娘と手を離さない。
もう大きくなってきたからなんて油断しない。
被害者にも加害者にもならないようにしなくては。