モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその75 図書館の本は家の中に持ち込むな!

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土曜日は娘の保育参観に行った後、コロナの予防接種だったのですが、予防接種の場所と図書館が近かったので、帰りに図書館に寄って帰りました。

私は子供の頃から図書館が大好きで、モラハラ夫と結婚する為に地元を離れる時は、図書館との別れも寂しく感じていました。

小学生の頃は、夏休みはよく図書館に通っていた。

好きなだけ本を読んで、自習室で夏休みの宿題をするのも楽しかった。

静かで、大好きな本がいっぱいで、お金がかからない。最高の場所です。

でも、私にとって図書館は思い出がいっぱいで大好きな場所だけど、モラハラ夫にとってはそうではありませんでした。

結婚するためにモラハラ夫の地元へ引っ越して、そこでも図書館を探して通い出したけど、モラハラ夫はよく思いませんでした。

何故なら、図書館の本は不特定多数の人が触れているから不衛生。

そんなものを家の中に持ち込むなと言うのです。

本なら新しいものを買えばいい。

図書館はお金がない人が行くところだとバカにします。

でも、そう言うけれど、私が欲しい本を買うためにお金を使うことには反対するのです。

妻にかかるお金は出来るだけ節約するのがモラハラ夫。

結局、図書館で借りた本を家の中に持ち込んでもいいことになったけど、ソファや食卓などの共有スペースに置くことは禁止。

私には一畳ほどのスペースが私の部屋として割り当てられていたのですが(モラハラ夫には鍵付きで一部屋自室があります)、本を置いていいのはその場所のみ。

そして、図書館のことをバカにする発言をしておきながら、私の地元の図書館とモラハラ夫の地元の図書館のどちらが大きいかでマウントをとろうとしてきます。

とにかく、何でも妻より優位に立とうと攻撃してきます。

大きさは私の地元の図書館の方が大きいように思いますが、仮にモラハラ夫の地元の図書館の方が大きかったとしても、それがモラハラ夫が優れた人間である証明にはなりません。

何故、図書館の大きさにこだわって張り合おうとするのだろう。

 

さて、図書館の本を家に持ち込んでもいいことになりましたが、振り返ってみれば、当時の私は洗脳されていておかしかった。

モラハラ夫に怒られないようにと図書館の本を読んだ後は手を洗っていたし、共有スペースにも置かなかった。(モラハラ夫不在時は置ていた時もありました。)

モラハラ夫と私のどちらが譲歩しているのだろう。

図書館の本くらい自由に読んでいいのに、モラハラ夫が怒るので我慢してモラハラ夫が定めたルール内で図書館を利用している私。

図書館なんて利用するようなところじゃないし、図書館の本を読むなんてあり得ないのに、特別に家の中に本を持ち込むことを許したモラハラ夫。

普通に見れば、モラハラ夫の方が私に我慢を強いているのだと思うのですが、そう思わないのがモラハラ夫。

特別に許してやったと、自分の方が立場が上なのだと偉そう。

モラハラ夫は自分の方が妥協してやったと思っています。

自分は正しくて、妻は間違っているから。

だから、私が我慢させられる側であっても、私がモラハラ夫に我慢を強いている側になってしまうのです。

 

今は自由に図書館に行けるから、離婚ばんざい(^o^)/