モラハラ夫との離婚調停でバタバタしていた時は、ゆっくりテレビを見るなんて時間はなかった。
職場で「あのドラマ観た?」とか話をふってもらっても、「観てないんです」と答えるしかなかった。
でも、最近はみたい番組を録画して、時間がある時に少しずつ観るのが楽しみです。
そういえば、モラハラ夫と結婚していた頃は、私が録画していた番組を勝手に消されたことが何度かありました。

モラハラ夫に録画していたテレビ番組を勝手に削除された話
ある日、録画してた番組を見ようとしたら、探しても探しても見つからない。
モラハラ夫に消したのか確認したら、「消した」と返ってきた。
こんなの要らないよな~って削除しちゃったとのこと。
モラハラ夫は「ごめんなさい」が言えない
誰にだって間違いや失敗はある。
勝手に削除されてショックだったけど、一言「ごめん」って謝ってくれたらよかったのに。
普通の夫婦だったら、「ごめん」と「いいよ」で終わる話なんじゃないかな。
でもモラハラ夫は謝らない。
自分よりも身分が下の妻に謝罪するなんて、プライドが許さないのだろうか。
自分の間違いを認めることが出来なくて、「これくらいのことで」って言う。
私が「この映画すごく楽しみ」とか、「この作品絶対観たい」って話したことを一切覚えていないようで、悪びれもしない。
映画館に行くのが禁止されているからテレビで放送されるのを待ってたのに。
連ドラで撮りためていたものも、シリーズ丸ごと削除って酷い。
育児で疲労困憊する中、ちょっとした楽しみは必要だったのに。
それを削除されたらやっぱり怒ってしまう。
「ごめんなさい」を言わないならなおさら。
モラハラ夫は「消しちゃったわ~~(笑)」って笑っている。
酷い!って私が怒ったら、モラハラ夫はリモコンを取り上げてパパっと操作して、モラハラ夫が録画していた番組を幾つか削除しました。
「ほら(笑)俺が録画してた分も消してやったぜ(笑)」
「これで、おあいこな(笑)」
「これでいーだろ」
そう言って、部屋を出て行った。
ゲームをやりだして私のことは無視をする。
私が削除されたのは、ずっと楽しみにしていた作品。
モラハラ夫が自分で削除したのは、録画してたけど別に見なくていいか~くらいの作品。
全然おあいこじゃない。
おあいこって言うなら、私が勝手に削除しなきゃ。
やってることおかしいって訴えても、俺も消してやっただろ!と主張して話にならなかった。
まとめ
ただの夫婦喧嘩に見えるかもしれない。
このくらいのことなら、普通の家庭でもあるのかもしれない。
でも、
・悪いことをしても謝らない
・自己を正当化する
・まともに話し合おうとしない
等々、モラハラ要素があるのです。
些細なことの積み重ねが、重くのしかかってくる。
こんな何でもない日常に、モラハラ夫との会話のやりとりに疲労困憊していくのです。