モラハラ夫は、本当に些細なことで機嫌が悪くなります。
そして、無視が始まります。
夫婦喧嘩で口論の末に無視されることもありますが、私には理解できない理由で無視をされることも度々ありました。
その一つが、仕事から帰ってきたモラハラ夫へ「おかえり」と声をかけたからというもの。
今回はそのエピソードについて書いていきたいと思います。
「おかえり」と声をかけたら無視される
普通、誰かが外から帰ってきたら、家の中にいる者は「おかえり」って言うんじゃないだろうか。
帰ってくる方は「ただいま」って言うんじゃないだろうか。
少なくとも、私は「おかえり」も「ただいま」も言う環境で育ってきた。
でも、モラハラ夫は違いました。
「おかえり」と私が出迎えて声をかけると、よくて「あぁ」とぼそっと言うだけ。
ため息をついたり、無視が始まったりするのがいつものパターン。
また今日も無視されるのか……なんて思うとモラハラ夫が帰宅してくるのが憂鬱になってきます。
帰ってきてほしくない……。
無視をする驚きの理由
毎回無視されるのは、非常に気分が悪いです。
どうして無視をするのかと問い詰め、口論になった時に言われた驚きの理由。
・疲れてるから会話したくない
・帰り道で雨に降られて気分が悪い
・帰りの電車の中で人とぶつかってイライラしている
等々。
これ、私関係ある??
全部、モラハラ夫の事情です。
あなたの都合で私を無視するのはおかしいんじゃない?
そう聞けば、
「俺が疲れてるのに話しかけるのが悪い」と責任転嫁が始まります。
帰宅前の機嫌が事前にわからない
そもそも、疲れて話しかけてほしくないと言うのなら、事前にメッセージを送っておけばいい話です。
「疲れてるからそっとしておいてほしい」と言われていれば、配慮します。
それをせずに「俺は疲れてるんだから話しかけるな」とイライラオーラを出して、「おかえり」と声をかけた罰であるかのように無視をするのは如何なものか。
「今から帰るよ(^^)」みたいなメッセージが来て、帰宅時に無視されるとは思わないよ。
文面とギャップがありすぎて、モラハラ夫からのメッセージは信じないようになりました。
「おかえり」と声をかけない場合
モラハラ夫は常に自分が被害者だと思っています。
なので、私が「おかえり」と出迎えることが出来なかった場合は、
「俺が帰ってきたっていうのに出迎えにもこねーのかよ!!」と怒鳴り散らします。
「おかえり」と言っても、言わなくても、どちらにしろ文句を言われたり無視されたりと嫌なことが起こるのです。
モラハラ夫が主張する対処法
モラハラ夫の行動に理解が出来ないので、「どうしろっていうの?」と聞きました。
すると、察しろよとの返答。
機嫌がいいのか悪いのか、察して対応しろ。
機嫌悪そうだったら話しかけなきゃいいじゃん。
俺は疲れてる。メッセージを送る気力もないくらい疲れてる。
そのことに気付かなきゃいけないとか、知らんがなって思う。
まとめ
無視をされることも、わけのわからない言い分を聞くことも疲れました。
機嫌のいい時は「ただいま」ということもあり、混乱します。
離婚した現在は、子ども達が「おかえり」も「ただいま」も元気よく言ってくれるのでよかったです。