モラハラ夫は、自分には甘いけど他人には厳しいです。
俺はよくても妻はダメというのが当たり前でした。
同じ失敗をしても、モラハラ夫なら許されるけど私なら許されないのです。
ものすごく不公平。
言ってることおかしいよと何度も話したけど、「俺の方が偉い」と言い張り会話になりません。
今回は、家の鍵をかけ忘れた時のエピソードを書いていきたいと思います。
私が家の鍵をかけ忘れた場合
防犯の為に鍵はかけるって分かっているけど、うっかりかけ忘れてしまった時がありました。
それはゴミ出しに行って帰ってきた時のこと。
いつもならすぐに鍵をかけるけど、その時は息子がぐずったか電話がなったか、理由は何だったか忘れたけれど、気を取られる何かが起こり、それの対処におわれてそのまま鍵をかけるのを忘れてしまいました。
そして、その10分後くらいにモラハラ夫が帰宅。
家の鍵がかけられていないことに気付き、静かに怒りだします。
「鍵があいてる……」不機嫌にぼそっと言ったかと思うと無視の時間の始まりです。
「はぁ~~っ」とため息だけ。
鍵をかけ忘れたのは私なので謝ったのですが、当然無視は続きます。
普通なら、「危ないから気を付けてね」って注意があって、「ごめんね、気を付ける」で終わる話じゃないの??
確かに私の不注意だけど、徹底的に無視をされるほど酷いことを私はしたのだろうか?
鍵は毎日かけてる。たった一回のかけ忘れが事件に繋がるかもしれない。
怒られるのは分かる。
かけるのを忘れた自分が悪い。
でも、だからって無視する??
その後無視は解かれたけれど、「気を付けるように」と小言を言われる。
わかったって言っても、次から気を付けるって言っても、ずっとグチグチ言われ続けた。
モラハラ夫が家の鍵をかけ忘れた場合
それは、珍しく家族で外出した日のこと。
帰宅すると鍵があいてる……。
最後に家を出たモラハラ夫が鍵をかけるはずだったんですが、忘れていたようです。
半日以上、鍵はかかっていなかった……。
幸い泥棒には入られていませんでした。
モラハラ夫は、
「あれ?あいてた??」
「そうか~俺か~(笑)」
「まぁ、こーゆーこともあるよね(笑)(笑)」
なんて言って笑ってごまかします。
以前私が鍵をかけ忘れた時、無視したこと覚えてる?
なんで自分は笑ってられるの?
そう聞けば、
「もう済んだことだからいいだろ」
「過去の話を持ち出すな」
と言ってきます。
過去の話を蒸し返す私が悪いことになる。
せめて、「あの時は無視してごめん」とか言ってくれてたなら違ってたかもしれないけど、納得がいきません。
でも、これ以上会話をすることも出来ません。
どんどん機嫌が悪くなって、子ども達にまで八つ当たりするかもしれない。
ひとこと「ごめん」って言えば済むのに、どうしても言うことが出来ません。
いつも不機嫌になってうやむやにしてしまうのです。
まとめ
モラハラ夫は自分には甘いけど他人には厳しい。
そして、自分の非を認め謝ることが出来ません。
まともにぶつかっていくと、とても疲れるのです。