先日、一回目の離婚調停がありました。
11月の終わり頃に申し立てをしたので、約一か月半後ですね。
私は遠方なので出席せず、弁護士の先生に全てお任せしていました。
もしかしたら先生から電話がかかってくるかもしれないと思っていたのですが、電話はかかってこず、調停終了後メールで詳細を教えていただきました。
今回は、私はただ結果を待っていただけでした。
私が家を出て行ってから、夫はどんな生活をおくっていたのだろう。
夫からの連絡は全て無視していいと言われていたので、電話もメールも無視。
そのうち夫にも弁護士がつき、面会を求める連絡が来たけど、無理と断った。
夫は婚姻関係の修復を弁護士に依頼したようで、離婚したくないようなんですよね。
やり直したいと言われても、修復なんて無理なんだけどな。
一回目の調停の結果、離婚は成立しませんでした。
一回目なので、お互いの意思の確認みたいなものだったのかな?
私は早く離婚したい、夫は離婚を受け入れられない。
次は三月に調停があるとのことで、本当に長い戦いになるんですね。
DV相談支援センターの相談員の方からは、モラハラ夫は嘘をつくから気を付けるようにと言われていました。
ありもしない話をでっちあげたり、あの手この手で嫌がらせをしてくるから気を付けるようにと、負けないで頑張ってくださいと言われていました。
なので夫が調停でどんな話をするのかドキドキしていたんですが、私のことを悪くいう作り話等はしていなかったのかな?
後悔してる、やり直したいって方向で話をしていたようだ。
その場の雰囲気とか、調停委員の人がどんな風に夫の話を受け止めていたとか、見ていないから分からないけど、気になる。
モラハラって理解されにくいから、夫が紳士的な対応で切実にやり直したいと訴えれば、調停委員の人達は夫を信用してしまうんじゃないかとドキドキ。
次回がどうなるかわからないけど、もう修復は不可能だということを説明できるよう、自分の気持ちを整理しておく必要があるなと思いました。
そう、修復は不可能。
別居して、夫がいないだけで、すごく楽なんです。
先のことが分からない不安や経済的な不安、仕事も決まっていない不安定な生活で大変なことはいっぱいある。
それでも、夫がいないだけで、すごく楽。
無視されたり、ため息つかれたり、舌打ちされたり、睨まれたり、怒鳴られたり、他にも色々嫌なことされないですむ。
夫に対する愛情なんてものは微塵も残っていないので、一緒に生活するなんて無理。
夫が自分の行動を悔い改めて別人のように生まれ変わったとしても、無理。
まず、そんなことにはならないでしょうが。
例えば今更「愛してる」と言われても(言われてないですが)、そんなのいらないんですよね。
はやく夫じゃなくて元夫になってほしい。
修復は無理だってこと、理解してほしいな。
モラハラ夫は、本当に、すぐには離婚に応じないんですね。
これからどうなるか分からないけど、別居したことに後悔はないし、先が見えなくても、ゴールはあると信じて頑張ります。