今日は別居後の手続きのことを書いていきます。
別居後、役場で様々な手続きをしてきました。
まず転入届を出しました。
その時に、住所にロックをかけるか聞かれました。
住民基本台帳事務における支援措置申出書というものを渡され、説明を受けました。
私はDVの被害者なので、加害者である夫が住民票や戸籍を取ろうとしても、閲覧・交付はさせませんよってものらしい。
つまり、住所がバレない。
でも私は実家に帰ると置手紙をしたし、夫は私の実家の住所を知っているので、ロックをかけても効果はないんですよね。
窓口のお姉さんは、実家から違う場所へ引っ越す時にロックをかけることをお勧めしてくれました。
でも、今、ロックをかけてもいいとも言われました。
本来の効果はないけど、ロックをかけることで精神的にホッと出来るようならかけてもいいと。
このままは何となく気持ち悪いって思うのなら、ロックをかけるのもアリだと。
すぐに決断は出せなかったのですが、とりあえず仮でロックをかけてもらうことにしました。
そしてロックをかけるかどうかを、警察かこども家庭センターに相談に行くように言われ、転入届の手続きは終わりました。
次は児童手当の手続きです。
児童手当が振り込まれる口座を、夫名義の口座から私名義の口座に変更したい。
まず、住民票を移して夫とは別の住所になっている必要があるようなのですが、これはクリアしました。
次に、離婚調停中だと分かるような書類が必要なんですが、まだ調停は始まっていないから書類は手元にない。
一応これから離婚調停をする予定だということが分かるよう、弁護士の先生に委任関係の確認書をもらっていたのですが、その書類では弱いらしくダメでした。
裁判所の日付が入った書類が必要とのことで、調停が始まったら書類を持ってくるよう言われました。
次は保育園です。
二人同時に入れる園は一つしかなく、選ぶことは出来ませんでした。
でも入れる園があるだけで有難い。
見学に行ってから申し込みの手続きをするよう言われました。
そして保育料なんですが、一人親だと認めてもらえれば無料になるとのこと。
現状では離婚は成立していないので、ゆくゆく離婚することが分かるような書類を用意するよう言われました。
役場での手続きは全てスムーズに進みました。
それには訳があります。
事前にDV相談支援センターの相談員の方が、電話で私の事情を伝えてくださっていたからなのです。
役場での手続きが終わると、保健センターに行きました。
ここで母子手帳を確認してもらい、予防接種の予診票をもらいます。
今回は何の予診票が必要かの確認だけで、後日郵送してもらえるとのことでした。
役場も保健センターも手続きはスムーズに終わったけど、色々説明を聞いていると頭が疲れてしまいました。
でも、一歩一歩進んでいると思いました。