今日は子ども家庭センターへ相談に行った時のことを書いていきます。
役場で、住所にロックをかける相談を警察か子ども家庭センターのどちらかに行くよう言われたのですが、子ども家庭センターを選びました。
と言うのも、別居前にDV相談支援センターの相談員の方に、別居後に子ども家庭センターへ相談に行くよう言われていたからです。
今後、健康保険や年金の手続きの際に相談証明というものが必要になるらしく、その申請先が子ども家庭センターなのです。
相談に行くには予約が必要だったので、事前に電話で予約をしてから行ってきました。
子ども家庭センターへ着くと、個室へ案内され、話を聞いてもらいました。
夫からどのようなDVを受けたのかを話すのですが、夫が育児をしないことや暴言を吐くこと、無視したり物を壊したりすること、他にも色々話し、DVだと認めてもらえました。
「お話を聞く限り、DVだと思います」
「今まで辛かったでしょう」
そう言ってもらえてホッとしました。
そして住民基本台帳事務における支援措置申出書を書いてもらえることになりました。
この書類を書いてもらうと、住所にロックをかけることが出来るのです。
でも私はロックをかけるかどうか迷っていました。
それを相談すると、どちらでもいいとのこと。
書類は用意するから、必要なら役場に持っていけばいいし、必要ないなら持っていかなければいい。
ロックをかけても住所はバレてるから効果はないんですよね。
私の気持ちの面だけの問題なので、自分で決めていいと言われました。
まだぼんやりとですが、ロックはかけなくてもいいかなぁという気持ちになっていました。
次に、DV相談支援センターで相談証明を申請しておくよう言われていたことを話しました。
これも、すぐに書いてもらえることになりました。
必要になった時にまた来なきゃいけないのは大変だからと、必要なものは全部まとめて書いてもらえることになりました。
「こんなのはなんぼでも書いたる」と心強いお言葉。
健康保険用と年金用を用意してもらい、その後、児童手当用と保育園用を用意してもらいました。
しかし児童手当用と保育園用は無駄になるかもしれない。
役場では、手続きに必要な書類は離婚調停中だということが分かるような書類だと言われています。
そのことを話すと、
「ひょっとしたらこの書類でいけるかもしれんから、一応書いとこ」
と言ってもらい、ダメかもしれないけど、用意してもらいました。
私が記入しなければいけない箇所を教えてもらいながら書き終え、あとは子ども家庭センターの方で必要事項を記入し終わったら、郵送してくれるとのこと。
書類は全て約二週間後に私の手元に届くとのことでした。
書類の送料は自己負担です。
電話で予約をした時に、切手を持ってくるよう言われていたのです。
その後、仕事はどうするのか聞かれ、まだ実家に帰ってきたばかりで職探しまで出来ていないことを話しました。
ハローワークに行くことを勧められ、きっと仕事が見つかると励ましてもらい、相談は終わりました。