今日は朝から息子が「これ読んで~」と絵本を持ってきました。
最近の息子は絵本がブームのようです。
『いつまでも』という絵本。
今日気付いたんですけど、俵万智さんが訳されてたんですね。
この絵本、買った時は息子は見向きもせず、絵本棚の中にすぐに埋もれてしまいました。
絵本を読もうと思っても、ハイスピードでページをとばし、「おしまい!」と息子がすぐに終わらせてしまうので、ゆっくり絵本を読むというのはあまりなかったように思います。
そんな息子、今、やっと絵本ブームなのです。
『いつまでも』
こぐまのオリが「おかあさんは、いつまでぼくのおかあさんなの?」と聞きます。
おかあさんは「いつまでもよ」と答えます。
「いつまでもって、どんなかんじ?」こぐまのオリは更に問いかけます。
いつまでもってどんな感じなんだろう?
「いつまでも」がたくさんの優しい言葉で表現されています。
絵も可愛くて、私のお気に入りの一冊です。
ずっと離婚調停のことで悩んでいましたが、何があっても私はずっと息子と娘のお母さんなわけで、この絵本を読んであったかい気持ちになれました。
この絵本を読んだ後だったからか、息子は「お母さんのこと大好き」と言い、保育園へ行きました。
子ども達は元気にすくすくと成長しています。
毎日とても可愛いです。
これは別居しなければ手に入らなかったものです。
子ども達が笑顔なら、きっとそれが正解ですね。
子ども達と過ごせる時間を大事に、子育てを楽しんでいきたいと思います。