最近、子ども達に絵本を買いました。
『こどもルールブック よくできました!』という本です。
3歳からチャレンジしたい46の習慣を「こどもルール」としてまとめてくれてあります。
子ども達は今のところ気に入っていて、寝る前に「ルールの本読んで!」と言います。
・「ありがとう」をくちぐせにする
・「ごめんなさい」をすなおにいう
・ひとのはなしは しんけんにきく
・うそはつかない
・やくそくをまもる
等々。
書いてあることは当たり前のことなんだけども、買ってみてよかったと思いました。
息子はルールや決まりにこだわるタイプなので、息子にとっては分かりやすいよう。
何故そうしなければいけないのかが子どもに分かりやすく書かれているので、息子も娘もルールを守らなければいけないんだと学習したようでした。
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子ども達に読み聞かせをしていて、気付いたことがあります。
モラハラ夫はこのルールをどのくらい守れていたのだろう??
「ありがとう」も「ごめんなさい」も言わない。
人の話は真剣に聞かない、嘘はつくし約束は破る。
行儀悪く食事をし、ゲームの時間も守らない。
なんでもかんでも欲しがる。
トイレットペーパーが切れたら私に交換させる。
質問には答えず、機嫌悪く過ごし、嫌な言葉をいっぱい使う。
考えてみたら、46あるルールのうち、
・手洗いや歯磨きは丁寧にやる
・お金を払う前に商品をあけない
・しらない人について行かない
くらいじゃない?????
あとは時と場合によって出来てたり出来てなかったりするものばかり。
うん。殆ど出来ていないものばかり。
子ども達の方がまだルールを守れていると思う。
うわぁぁぁ~まさかこれ程とは……。
モラハラ夫は、子どもの頃から甘やかされて我儘をいっぱいきいてもらって生きてきたので、自分が中心に世界が回っている。
「しつけ」って大事なんだな。
何でもかんでも子どもの我儘をきいて欲しがるものを買い与えるよりも、「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える子になるように育てる方が親の役割だと思う。
子ども達が健全に育ってくれますように。