三週間前の話なんですが、焚き火をしました!
事の発端は、息子が「やりたい!」とずっと言い続けていたから。
最近、弟がキャンプに凝っているのですが、キャンプの話の中に焚き火も出てきて、息子はそれを聞いてからずっと焚き火がしたいと言っていた。
弟一家が遊びに来てくれる度に、焚き火をおねだり。
そして叶えてもらったのです。
昼間から、庭に厚いマットを敷いて、その上でゴロゴロ。
庭で仰向けに寝転んで、ぼんやりと空を眺める……。
まだ焚き火が始まっていなくても、これだけで充分贅沢な気分になる。
すごく、すごく気持ちがいい。
青空の下で寝転ぶって最高!
そしてその横では、焚き火が始まりました。
子ども達は公園で焚き火に使う松ぼっくりや木の枝を拾ってきてお手伝い。
マットの上では机や毛布を持ち出して、ジュースにポテトチップス☆
わくわくのはじまりです(*^▽^*)
絶対にスープがあるとテンション上がると思って、急いで家にある食材でポタージュスープを作った。
焚き火では焼き鳥とピザを温めていただきま~す(*^ω^*)
そのままずっと夜まで燃え続け、お風呂に入った後も庭に出て炎を見続けた。
ただただ燃え上がる炎を見ているだけで、ものすごく癒される。
私は常々ぼ~~っとする時間が欲しいって思っていたんですが、まさに理想の時間だった。
ずっと、揺れる炎を見続けていた。
何時間でも見続けていられるわ。
頭の中のごちゃごちゃした考え事がスーッと溶けていくみたい。
めちゃくちゃ気持ちいい(゜ω゜)
キャンプ好きな人の気持ちが分かるなぁ。
自然に触れるって大事なんだな……(>_<)
家の中でぼーっとする時間を作っても、家の中の物が視界に入るし、ぼーっとすることに集中出来なくて、ぼーっとしたとしても、時間を無駄にしたような気がして後悔したり。
炎を見ているだけで、雑念を捨ててただただ無になって、身体の中から毒が抜けていくみたいだった。
薪がなくなったところで焚き火は終了したんだけど、昼間から始めたけど全然飽きなかったなぁ。
炎を見ているだけで何もしない時間だったんだけど、有意義な時間だったなぁ。
身体の芯がしゃんとするような、整うような、エネルギーが充電されたような。
疲れもとれて、リラックスして、悪い物を全部吸い取ってもらって、また明日から頑張れそうって気になって。
自然の力は偉大だなぁ。
忙しい日々の中、ぼーっとすることでリフレッシュが出来て、身体も心も休めてよかった。
今後も、なんかしんどいなーって思った時は自然に帰ろう。