モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその104 一時間弱について口論になった

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モラハラ夫のモラハラエピソード、久しぶりの更新になりました。

ネタがありすぎて、何から書いていけばいいか分からなくなってしまう(@_@)

私のモラハラ夫は、借金やギャンブルや不倫や酒癖が悪いといったことはなかったので、パッと見は普通の人に見えてしまう。

普通の会社員で、子煩悩なパパ。

そして、そんな良きパパに文句を言う、専業主婦の妻。

いつでも私が悪者で、モラハラ夫こそが被害者。

モラハラ夫はそう信じていたし、私も自分が悪いの?と思い込まされていた。

モラハラについて知らなきゃ、離婚は出来なかっただろう。

今もどこかでモラハラの被害に合っている人達に、モラハラについて知ってほしい。

この程度のことは我慢しなきゃって思わずに、気付いてほしい。

そんな時、モラハラエピソードを読んで、あれ?似たような経験したことあるぞ?と思えたら、モラハラについて他人事ではなく、自分事として考えることが出来るのではないでしょうか。

私がモラハラについて知った時も、最初は、モラハラの被害者とはもっと被害に合っている人のことであって自分のことではないと思っていました⇩

www.akanedonguri.com

この程度のこと我慢しなきゃ……

そうやって無視や暴言や脅しを我慢し続けた結果、子ども達にも悪影響な環境が出来上がってしまった⇩

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私が経験したモラハラを、大きいことも小さいことも、出来る限り残しておきたい。

モラハラに悩んでいる人の目に触れて、モラハラについて知るきっかけになってくれれば嬉しい。

というわけで、今回のエピソードは、一時間弱について口論になった話です。

話のきっかけは何だったか。

モラハラ夫と会話していて話が通じなくて、あれ?と思って。

一時間弱について、私とモラハラ夫と認識が違っていて。

私は一時間弱と言えば、一時間にちょっと足りない、50~58分くらいの感覚でいました。

モラハラ夫は一時間にちょっとプラスして一時間10分くらいを一時間弱だと言いました。

普通なら、

「あれ?そうなの?」

「どっちが本当なんだろう?」

って、普通に会話が続いていくんじゃないかなと思います。

でもモラハラ夫は違うんです。

「えええぇぇぇ!?」

「なんで!?」

「ありえねーから!!」

「いやいや!普通さ~弱って言えば、一時間5分とか10分だろ」

「その使い方以外したことねぇわ」

「なんで50分とかの感覚になるわけ?」

「やめてよねー」

「はぁ~……」

等々、常識がないと罵倒が始まった。

その後モラハラ夫がネットで調べたら(おそらく自分の正しさを証明するため)、一時間弱とは約50分とか出てきて、私の方が正しかったことが分かった。

こうなってくると、モラハラ夫の怒りはヒートアップです。

「俺が間違っていた、ごめん」なんて絶対に言わない。

散々私の常識のなさを責め立てていたくせに、今度は、一時間弱が一時間にちょっと足りないっていう使い方があり得ないと騒ぎ出す。

あくまでも、俺の認識は間違っていなくて、世の中の方が間違っているのです。

「おかしい」とか「変だ」って、納得がいかないのかずっとぶつぶつ言っている。

結局、いつもそうなんだけど、私に謝ることなく、ゲームをしに別室へ出て行った。

モラハラ夫が勝手に一人で勘違いして騒いで怒ってイライラしているだけなんだけど、これも全部私のせいになっている。

モラハラ夫の中では、家の中でおこった気分が悪いことは全部私のせいなんです。

これ見よがしに不機嫌オーラをまき散らかして、俺の機嫌をとれよアピールしてくるのが面倒くさい。

こんな些細なことでいきなりキレるから、本当にどこに地雷があるか分からなくて、毎日ストレスを抱えて生きていた。

私は、私が悪い事をしたわけでもないのに、モラハラ夫の機嫌をとるためだけに謝ったりなんかしたくないので謝らない。

今同じことが起こったら、心底どうでもいいので放置しますが、当時はやはり、また始まったと思ってピリピリした空気の中過ごす不快感と圧迫感を我慢していました。

謝りはしないけど、我慢はしていたんです。

ここでモラハラ夫の態度について注意すると、どんな目に合うか分からないから、とりあえず放置はするけど、イライラを爆発させて何をしでかすか分からないから、気を付けなきゃいけない。

そんな生活普通じゃないのに、いつものことだから当たり前になっていた。

何気ない会話で突如キレる。突如不機嫌。

ついていけないし、やってらんないです。