モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

あわや事故になるところだった

スポンサーリンク

今日は出勤時、怖い思いをしました。

いつも通り運転して、いつも通り信号につかまって、いつも通り信号が青になったから右折しようとしたら、信号無視した車が猛スピードで突っ込んできたのです。

右も左も確認して、車が来ないから前に進んで右折しようとしたら、何キロ出してるのか分からないけど、ぶつかったら死んでしまうんじゃないかってくらいのスピードの車が突っ込んできて、あわや衝突事故になるところだった。

信号が青になった時は左右確認して進むけど、右折しかかってる時は進行方向を見てるから、自分の左側から信号無視した車がとんでもないスピードで近付いてきてるって気付かなくて、暴走車に気付いた時は、「あ!」って思ったけど何も出来なかった。

走馬灯のように一瞬で様々な思いが駆け巡った。

まさかこんな所で人生が終わるなんて思ってもみなかったって驚いたし、明日も当然のように自分が生きているものだと思っていたし、そう思っているのは人間だけって昔何かで読んだなぁとか、現実逃避のような気持ちも。

子ども達のことが心配で、小さな子どもを持つ親は、子どもが小さいうちは死んでも死にきれないだろうなぁと思ったし、まさか自分が今から死ぬとは想像もしていなかったし、子ども達ともっと一緒に過ごしたかったのにお別れってこんなに急なの?って驚いたり。

家の中の片づけの途中だから、部屋のごちゃごちゃ人に見られるの恥ずかしいなとか、重要書類は一応まとめているけど、様々な登録やらサービスやらごちゃごちゃのままどうなるのかな?とか、子ども達は今後誰が育てるの?って心配。

モラハラ夫にとられちゃうのかな。

モラハラ夫が子ども達と暮らしだして、離婚のことを自分に都合のいいストーリーに仕立て上げて、子ども達を洗脳してしまうんじゃないかって思った。

暴走車はぶつかることなく横を猛スピードですり抜けていったけど、私は死んだと思った。

車の運転でヒヤリとしたことはこれまでもあったけど、死ぬのかもと思ったのは初めてかも。

いつ、どこで、誰がどうなるかなんて、分からないのに、なんとなく漠然と、ずっと子ども達と過ごして、子育てが落ち着いたら好きなことして過ごして、いつかは孫の顔も見れたらいいなって思っていた。それが約束されたものではないのに。

普通の暮らしは当たり前ではないのに、そのことをすぐに忘れてしまう。

今日は、よく無事だったなぁと思います。

たまたま生きている。そんな気がします。

いつか訪れる別れの時に後悔しないよう、毎日を大事にしないといけませんね。

そんなことを思い出させてくれた出来事でした。

 

でも、あの車!許すまじ!