モラハラ夫と生活していると、その言動を理解できないことが多々起こります。
思考回路がどうなっているのか本当に理解できない。
本当に理解できなくて、一度病院で診てもらった方がいいんじゃないかと本気で思いました。
今回は、自転車は右側通行だと言い張った夫の話を書いていきたいと思います。
自転車は右側通行だと言い張る
モラハラ夫と外出中のある日のこと。
道路を走っている自転車を見たモラハラ夫が突然怒り出しました。
「なんで自転車が左側を走ってんだよ！！」
「自転車は右側だろーが！！」
その発言を受け、？？？となる私。
自転車って、左側通行だよね？？
そう思ったので、
「自転車は左側通行だよ」と言いました。
すかさずモラハラ夫は言い返します。
「んなわけねーだろ」
「右側だよ」
そんなわけない。
自転車は左側通行のはず。
だって私は学生時代に自転車通学で左側通行していたし、小学生の頃は学校にお巡りさんがやってきて交通ルールを教えてくれるイベントで自転車は左側通行って言ってた気がする。そう習ってきた。
そのことを伝えても、
「ありえないね」
「そんなわけない」
「俺は認めない」
「自転車は右側通行だ」
「左側通行なんて誰が決めたんだ」
「間違ってるよ」
等々否定のオンパレード。
私が何度左側だと訴えても、
「いーや、間違ってるね、右側だよ」と言い張ります。
交通ルールを無視している、法律違反をしていると怒りがおさまりません。
何を言っても話にならない。
絶対に自分の意見は曲げないのです。
右側通行なのに左側通行して交通ルールを守ってこなかったと、私を責めだします。
本当に話にならない。
自転車は左側通行だと語りだす
その数日後、驚くことが起きました。
モラハラ夫が私に、
「ねぇ知ってる？自転車って左側通行なんだよ？」
と、ドヤ顔でニヤニヤしながら言ってきたのです。
これは何だろう？
新手の嫌がらせなの？嫌味？
なにがしたいの？？
話を聞けば、自転車は左側通行だという知識をドヤ顔で語りだし、「知らなかったでしょ？(笑)」と私にマウントをとってきます。
どうやらモラハラ夫の中では、『自転車は左側通行だと知らない無知な妻に、俺が左側通行だと教えてやっている』という状態なのです。
なにがどうなってこんなことに？？
妻に右側通行の証拠を突き付ける為にインターネットで検索
⇩
左側通行だという事実を知り驚愕
⇩
俺の知らなかったことを妻が知るはずがない
⇩
無知な妻に教えてやろう(笑)(笑)(笑)
こんな流れなのかな～と推理してみたけど、本当のところはどうなんだろう。
モラハラ夫には、その話、私が左側通行だって言って口論になったよね？と聞けば、
「あれ？そうだっけ？」
なんて言って本気で覚えていないようなのです。
そしてもちろん謝ることもしない。
私を罵っておきながら謝罪はないのです。
右側通行が間違いだったと分かったのに。
なぜ謝らないのか？
それは、
「覚えてないわ～～～」
が理由です。
記憶にないことは謝る必要がないらしいです。
こんな思考回路はとてもモラハラ夫らしいです。
まとめ
右側通行だと思い込み、私を責めだした時は『またわけの分からないことが始まった』と思いました。
交通安全教室で教わったことを嘘扱いされて、そんなものを認めるわけにはいかないなんて言われて、もうわけが分かりませんでした。
自分の中の正しさが全てなのです。
白も赤も青もモラハラ夫にかかれば全て黒であるかのように。
でもその後の「左側通行って知らなかったでしょ？(笑)」はもっと理解できませんでした。
こんな短期間で記憶をなくす？？
この人の頭の中はどうなっているのだろう？？
自分にとっての都合のいい世界を作り出しているのだろうか。
どんどん悪化していくモラハラについていけない。
対応できない。理解できない。
本当に宇宙人か何かのように感じます。
