モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその73 帰省の度に「わかってるだろうな?」と脅しをかける

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GWで帰省する人はどのくらいいるのだろう。

私は結婚していた頃、帰省はお盆かお正月。

帰省は毎回モラハラ夫との喧嘩になります。

毎回必ず喧嘩になる。

帰省の時期になると夫婦喧嘩になるので気が重い。

何故喧嘩になるのかと言うと、モラハラ夫が喧嘩を売ってくるからです。

帰省の時期にモラハラ夫に言われて腹がたったこと

結婚前に、盆か正月には実家に帰りたいと伝えていたし、モラハラ夫もそれを了承して結婚したのです。

でも結婚後に文句を山のようにいってくる。

「帰省しなければその分お金がかからないのに」

これ、本当に毎回言うのです。

金の無駄だって。

これさえなけりゃ貯金出来るのにって。

遠くに住んでるのが悪いだの、もっと近くに義理の実家があるなら楽だったのにだの、義理の実家が近距離の夫婦よりも高くつく!不公平だ!損をしている!と騒ぎ立てるモラハラ夫。

「いったい交通費にいくらかかってるか分かってる?」って偉そうに言うのですが、毎日実家に行って家族団欒のひと時を過ごしてから帰宅するような人間に言われたくない。

モラハラ夫が毎日実家に行く話はコチラです⇩

www.akanedonguri.com

「帰省しなければ旅行に行けるのに」

これも毎回言われます。

帰省がなければ家族旅行に行けたのにな~と、旅行に行かないのは帰省のせいと主張しますが、帰省がなくても旅行には行きません。

モラハラ夫が、めんどうなことは嫌いだからです。

結婚生活の中で家族旅行にいったことがあるのは一度きり。

それも、重い腰をあげてやっとのことで出かけたのです。

そして旅行中もモラハラがありました。

(またいつか旅行中のモラハラについても書いていきたいと思っています)

「俺が交通費を出すのっておかしいよね?」

私の親に会いに行く為の交通費なので、モラハラ夫が支払う義務はないとのこと。

専業主婦の私に収入はありません。

独身時代の貯金を使ってモラハラ夫の分の交通費も払っていました。

いつの頃からか、「俺が出すよ」と言い出して、私が貯金から出すことはなくなりました。

モラハラ夫は自分の発言を「覚えていない」と言い、私に支払いを命令した記憶はないと言い、「え~??そんなこと言った~??」「俺が出すからいいよ」と言いました。

こんなことはよくあります。

激怒したり無視したり意味のわからないことを散々言っておいてから、「覚えていない」「俺はそんなこと言っていない」と言い、過去の発言を謝罪するでもなく、「もういいから」と過去の命令を取り消します。

「ごめん」って言えばいいのに、「ていうか(笑)今までそんなことやってたの(笑)」とモラハラ夫の命令通りに動いていた私をバカにして笑い者にします。

「当然、そのくらいはしてもらわなきゃね」

これも交通費の話なのですが、私の両親が交通費を幾らか出してくれた時のことです。

ありがたい話なのですが、モラハラ夫に感謝という気持ちはありません。

自分にとっては無関係の会う必要のない妻の両親にわざわざ会いに行ってやっているのだから、最低限交通費くらい出すべきだというのがモラハラ夫の考えなのです。

「わかってるだろうな?」

この「わかってるだろうな?」は何にかかっているのかと言うと、

「俺をイラつかせるなよ?」という台詞にかかっています。

帰省中、モラハラ夫をイラつかせてはいけないのです。

電車の中の混雑、移動はお盆なら熱いし正月なら寒い。

人混みは大嫌いなモラハラ夫。

移動だけでストレスMaxです。

そして私の実家や親戚の家では、親族との会話でモラハラ夫が困ったりしないよう、常に側についていろと言うのです。

そのおかげか、

「どんぐり子の旦那さんはどんぐり子の側を離れないね」

「どんぐり子は本当に大事にされてるね」

「いい旦那さんを見つけたね」

等々、親族から誤解されていました。

常に妻の側にいる。それが夫婦仲良しの証とは限らない。

 

まとめ

帰省の度に嫌な思いをしてきました。

そしてモラハラ夫は私の実家に滞在したくないので、仕事があると嘘をついて早々に帰宅します。

私と子ども達はしばらく実家に滞在するけど、モラハラ夫だけ一泊とか。

それでもモラハラ夫は食べたいといったお店へ私の両親が連れて行ってくれるし、家で食べる時もモラハラ夫の好物を母親が作ってくれていました。

両親はお菓子とお茶もモラハラ夫の好物を用意してくれていました。

それなのにモラハラ夫は、モラハラ夫の両親が用意してくれた手土産の大半を一人で食べ、私の両親が「持って帰ってね」と用意してくれた手土産を、持って帰るのが荷物になるから後で送ってくださいって言って持ち帰りを拒否。

(電車なのが分かっているので、かさばるような荷物ではありません)

とにかく徹底的に身軽になる。途中の駅で観光なんかを楽しむためには、紙袋一つでも邪魔なのだろう。

そして帰宅した後は、実家で過ごす私に「はやく帰ってきて」とメール。

「さみしい」って言って、「いつ帰ってくるの?」と、まるで捨てられた子犬のように甘えた文面できたりもするのですが、予定を早く切り上げて帰ってみれば、汚くなった部屋にたまった家事の中モラハラ夫が機嫌悪くいるだけなのです。

「さみしい」って言うので、はやく帰れば一緒に過ごしたりどこかに出かけたりするのかと思えば、私が帰宅すれば早々に一人で遊びに行くのです。

「さみしい」は口実で、実際は家事をする人間を呼び戻したかっただけ。

そして、妻が楽しく過ごしているのが許せなかっただけ。

DVをしていい相手がいなくて「さみしい」はあったかもしれませんね。