モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその34 帰宅時に妻が洗面所を使っていると怒り狂う

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モラハラ夫は些細なことで怒ります。

被害者は、何が地雷か分からないから、萎縮してしまう。

そんなことで怒るの??と理解が出来ない。

 

今回は、モラハラ夫の帰宅時に私が洗面所を使っていたら怒り狂った話を書いていきたいと思います。

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 モラハラ夫の帰宅時に洗面所を使っていたら怒鳴られた

モラハラ夫の仕事は普通の会社員です。

ごくごく普通。

残業をする時もあるけれど、定時で帰ってくることも多いです。

その日、何時に帰宅するのかは私は分かりません。

モラハラ夫は帰宅すると、必ず手洗いうがいをします。

そして部屋着に着替えてからくつろぎます。

つまり、手洗いうがいが出来ないと、家に帰っても何も出来ないのです。

だから帰宅時に私が洗面所を使っていたら、「まだなの?」「はやくしてよ」と催促されます。

モラハラ夫の行動を知っているので出来るだけ帰宅時に洗面所は使わないようにしているけれど、その日はモラハラ夫が普段よりずっと早い時間に帰ってきました。

私は子ども達をお風呂に入れた後、脱衣所で服を着ている最中でした。

洗面所と脱衣所は同じ空間にあり、私は扉を閉めていました。

義両親が来ているので閉めなきゃやばい。

そのことが地雷を踏んだのだろうか。

 

帰ってくるなり、脱衣所の扉をガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンッと力任せに叩くモラハラ夫。

それは尋常な様子ではなく、まるで借金取りのようです。

扉が壊れるんじゃないかと思うくらい強い力で叩きます。

そして、怒りに任せて怒鳴り散らす。

「いるの!!!!?いないの!!!!?」

「どっちなんだよ!!!??」

「返事しろよ!!!!!」

その後も何か喚き散らしていました。

 

朝は普通でした。

夫婦喧嘩をしていたわけでもない。

ある日突然こんな風にブチ切れるんです。

本当に意味が分からない。

そして、私に非はないはず。

 

「子ども達をお風呂に入れてくれてありがとう」と言われるならわかるけど、こんな風に帰宅早々開口一番に罵られる覚えはないのです。

こんなわけの分からない地雷が家中にあって、気が休まらない。

自分が悪いことをしたとも思わない。

だからこんな時は反論していました。

外での不機嫌を家の中に持ち込まないでと。

私に怒鳴るのは間違っていると。

でもモラハラ夫は外での不機嫌を家の中に持ち帰って私や子ども達に八つ当たりをすることを辞めることは出来ませんでした。

 

義両親の反応

この扉をガンガン叩いて妻を大声で罵るモラハラ夫の姿を、義両親は目撃しました。

今まで素晴らしい息子、こんな息子と結婚できてよかったわねと義両親から無言の圧力を感じることは多々ありましたが、これは素晴らしい息子ではない。

義両親は自分たちの息子が怒鳴り散らしている姿を見て何を思うのだろう。

 

モラハラ夫を叱ったりする?

私を心配したりする?

 

答えはどちらもノーです。

 

「まぁ~あ!」

と義母が驚いたような声をあげただけ。

それだけです。

 

これ、怒らないの??

義両親はとてつもなくモラハラ夫に甘いので、怒らないんだろうな。

夫婦喧嘩とでも思ってるのか、嫁が悪いの思っているのか、それは分かりません。

でも、常軌を逸した言動のモラハラ夫を見ても、何もしない。

これ、私の感覚がおかしいの??なんて混乱してしまう。

なんで義両親は平然としているのだろう。

それは義両親がモラハラ夫を育てたからなのだろうか。

 

まとめ

そもそも、日頃から私は洗面所をモラハラ夫に譲って気を遣って生活していました。

それはいつもの決まり文句「俺の方が偉い」から、モラハラ夫の方が先に使う権利があるのです。

モラハラ夫との上下関係は、私が圧倒的に下なのです。

一円も稼いでないからって言うけど、専業主婦になってほしいって言ったくせにといつも思います。

私が気を遣っていることは「ありがとう」と感謝をするようなことではなく、その程度やって当たり前という認識なのです。

感謝の言葉を口にしない人と生活するのは、とても疲れます。