先日、溶連菌にかかった娘。
十日間薬を飲んだ後、検尿をするように言われていました。
そして、今日は、その検尿の日。
まだオムツが外れていないのに、どうやっておしっこを取ればいいのだろう??
救いは、朝一の尿じゃなくてもOKということ。
そして、今日がダメなら、明日でも構わないということ。
これで、だいぶハードルが下がったように感じていました。
出勤前の朝の忙しい時間に、一発勝負の検尿はかなりのプレッシャーです。
今回はとれたタイミングでOKということなので、保育園から帰ってきた夕方にチャレンジすることにしました。
まず、直接プラスチックのカップへおしっこが出来るか試してみました。
これはダメもとで、もし成功したらラッキーくらいな気持ちで。
娘のオムツを脱がせ、風呂場でプラスチックのカップを用意し、ここにおしっこ出るかな?と、促してみました。
「でない~~」
残念。
次に、オムツの中にティッシュを入れて、おしっこをしたらティッシュを絞る作戦。
おしっこが出たら教えてねと伝え、娘の様子を見つつ、おしっこが出るのを待っていました。
オムツをして10分もしないうちに、「でた~~」と娘。
急いでオムツを脱がせてみると、ティッシュの位置がずれてしまっていて、おしっこは殆どオムツに吸収されてしまっていました……。
こうなったら!
いい感じの大きさに切ったビニール袋を、絆創膏で娘へ直接セット。
その上からオムツを装着。
そして、おしっこが出そうになったら教えてねと伝え、しばらく様子見。
娘はテレビを見ながら大人しく過ごしてくれていました。
その後、「おしっこでる」と宣言。
急いで風呂場へ連れて行き、オムツを脱がせ、ビニール袋を確認。
まだ出ていない。
と、いうことは??
これはチャンスと絆創膏をはがして、ビニール袋を取り外し、プラスチックのカップをスタンバイ。
そのまま、プラスチックのカップにおしっこをしてくれました!
拍手喝采。
偉いぞ娘!
病院に持っていって検査をしてもらい、何も問題はありませんでした。
金曜日の夜に病院が開いていてよかった。
明日は一日中検尿のことを考えなければいけないのかと思っていたので、すごく気が楽になりました。
大きな仕事を一つやりきったような気分です。
この一週間程の間、ずっと、金曜日は検尿ということが頭から離れなかったので。
気を楽に、土日過ごしたいと思います。