モラハラ夫のモラハラエピソード、前回の更新から四か月も空いてしまいました(@_@)
単純に仕事やら何やらが忙しかったのと、モラハラのことを思い出すと暗い気持ちになってうまく文章にまとめることが出来なかったのと。
もう終わったことにしたいけど、自分でもだいぶ過去のことになってきた感じではあるけど、ふとした瞬間に、モラハラを受け続けたあの部屋に瞬間移動したみたいな感じになって、まるで今さっきの出来事のように感じられて、イライラが爆発しそうになってしまったり。。。
これはまずいなと思うのは、仕事中に急に思い出してイライラしてしまうこと(>_<)
あの時、こう言い返しておけばよかった!とか、もっとこうやっておけばよかったとか、今さらどうしようもないのに過去に囚われてしまう。
ブログに書こう!と思って、モラハラのメモを見返すと、よくこんな奴と生活していたなと愕然としてしまう。
なんでもっとはやく離婚しなかった?
なんで洗脳なんかされちゃったの?
って、自分の不甲斐なさに哀しくなる。
モラハラを許せないのと、こんな奴に気を遣って精神すり減らして生活していた自分が、なんて表現していいのか……モヤモヤ(>_<)
とにかく心穏やかでいられなくて、途中まで書いては消してで全然書けなくて。
でも、私の場合は書いた方がいい。
書いた方が楽しいし、書いた方がすっきりするし、絶対に「この程度でモラハラって言っていいのかな?」って悩んでいる人は世の中にいると思うから、私と同じように自信がなくなって混乱している人はいると思うから、このブログが目に留まって少しでも現状打破のきっかけになってくれれば嬉しい。
ということで、モラハラエピソードその105です。
モラハラは圧倒的に妊娠・出産・育児に関わることが多いのだけど、それらはすごく分かりやすいのだけど、まだ悪化する前のモラハラ。
結婚間もない頃のモラハラの片鱗を感じたエピソードです。

結婚してすぐの頃。
義両親に、一緒に食事に行こうと誘われた。
義両親と、モラハラ夫と、私と、義兄の五人。
私は義両親とも義兄とも、殆ど喋ったことがない。
結婚前の挨拶と、引っ越しの時に少し話したくらい。
私は事前に、緊張することと、何を話せばいいのか分からないからフォローしてほしいとモラハラ夫にお願いしていました。
モラハラ夫も分かったと言っていたはずなのに、いざ当日になると、一人で先に歩きだしてしまって、私は義両親と義兄と四人で歩くことになってしまった。
必死に会話を繋げて何とか間を繋いで飲食店へたどり着いたけど、会話をどう繋げたらいいのか悩んでとても疲れた。
家に帰ってから、どうして私を一人にしたのか聞いたら、
「え?だって、俺が一人になったおかげで喋れたでしょ(笑)?」
「どんぐり子ちゃんの為に、わざわざ一人で先に行ったんだよ?(笑)」
って返ってきた。
私は心細いから側にいて欲しかったのに。
その後、自分の家族についてドヤ顔で語る姿も、うちの家のやり方に慣れて染まれって態度も、今後の結婚生活への不安を色濃くした。
でもこの時は、義両親と何を話せばいいのか分からないって不安がる私への荒療治だったのかな?って思っていました。
だとしてもやめてほしいけど。
全然有難くない配慮だった。
一緒にいてって言っていたのに。
人の気持ちが分からない、相手の立場に立って考えることが出来ない、自分が正しいと思っている、だからこそ出来た行動だなぁ。
モラハラ夫の親族の結婚式に参加した時も、とても頼りにならなかった。
反対に、私の親族の家に行った時は、側を離れずにずっとフォローしてよってうるさく言っていた。
よくある、俺はいいけどお前はダメってルールかな。
こんな風に、大騒ぎする程でもないけど、なんかちょっと嫌だなってことが積み重なって、それがどんどん大きくなって、取り返しのつかないくらいまでになっていくのです。