モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

父親の魔法

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また今年も仕事の繁忙期がやってきました。

最近は忙しくて疲れ気味で、時間があれば睡眠に使ってしまう。

夜にあれやって、これやって、早起きしてあれやって、これやって……。

全然出来ない(T_T)

朝は肌寒くなってきたから、起きる時間が少しずつ遅くなってきました(^_^;)

夜は、寝る前のちょっとした部屋の片づけとか、全然出来ずに寝てしまう。

とにかくやることと考えることがいっぱいで、情報過多で脳が疲れている(@_@)

脳が疲れすぎて、何もかも考えることが嫌になってしまう。

刺激はいらない。

何もしなくていいボーっとする時間が必要で、なかなか自分のコンディションを整えるのが難しいです。

10月が忙しい。

仕事はずっと忙しいし、土曜日も出勤だし、土曜保育と土曜学童はお弁当作らなきゃだし、保育園の運動会に小学校の運動会、小学校の旗当番もあるし、住んでいる地域のお祭りもある(@_@)

他にも10月から11月にかけて、小学校の参観に保育園の参観に、遠足(@_@)

もう何が何やらで、ついていくので精一杯。

娘の予防接種もあるし、息子も視力が下がったので眼科に連れて行かなきゃいけなくて、もう予定どこに詰め込めばいい?って状態。

保育園から就労証明書の書類をもらって帰ってきたからまた提出しなきゃだし、毎日やらなきゃいけないことで終わってしまって、なかなか自分だけのお楽しみの時間は作れません。

これが12月頃まで続くのか……。

 

仕事の忙しさも、去年までと違う。

任される仕事が増えたので、負担が増えた。

それだけ信用してもらえてるってことなのだろうか。

責任が増えてドキドキしている。

忙しいと余裕がなくて、些細なことで子ども達と喧嘩したりしてしまう。

そんな時、子どもの頃に父親に言われた言葉をふいに思い出した。

小学生の頃、夏休みの初日に父親が言う言葉があった。

「君たちは夏休みの宿題を全然しないで8月31日になってしまいました」

「あ~もっと計画的に宿題をしておけばよかったと、ものすごく後悔しました」

「はい!そこで魔法の力で時間を巻き戻してもらって夏休みの初めに戻ってくることが出来ました!」

「よかったな~!」

「今度こそ計画的に宿題をやりましょう!」

後悔しないように、やり直すチャンスを与えられたのだから頑張れと、そう思い込むことで頑張れることもある。

夏休みの宿題に限らず、自分の人生のこととして考えてみる。

仕事で忙しい、疲れていることを理由に子ども達と向き合う時間が少ないまま子ども達が成人してしまった。

二人が巣立っていった後、もっと一緒に過ごせばよかった、もっと一緒に遊べばよかった、もっと話を聞けばよかったと後悔の日々。

もう一度やり直すことが出来るなら、どんなに忙しくても子ども達のことを疎かにしない。

そう誓った20年後の自分が、魔法で過去に戻れたのが今の自分だと思えば、もっと子ども達と関わろう!って思う。

あの時ああしていれば……っていう後悔を思い浮かべては、やり直すチャンスをもらったと思うことで力になる。

あの時もっと読書をしていれば……。

あの時もっとダイエットを頑張っていれば……。

あの時もっと自分の趣味の時間を作っていれば……。

あの時もっと家事を頑張っていれば……。

等々、とにかく、後々後悔しそうなことを想像しては、「このままじゃダメだ」って自分にエンジンをかけている。

でも私は忘れっぽいので、せっかく後悔しても、すぐ忘れていつも通り過ごしてしまうから、魔法は定期的にかける必要があります。

それでも、「もう今日はしんどいから明日やろう……」って先延ばしにして後悔っていうのが今までの人生で結構あったので、積極的に自分に魔法をかけて、後悔しないように生きていきたいです。