モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

母の日に思うこと

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先週の母の日のこと。

息子から、折り紙で作ったカーネーションをもらいました(*^▽^*)

嬉しい。

この日はちょっと体調が悪くて、お昼ご飯の後に少し横になって休ませてもらった。

「お母さん大丈夫?」と息子が心配してくれて、ちょくちょく様子見に来てくれた。

「今日は母の日やから、お母さんに迷惑かけたらあかんで」と妹に話している声が聞こえる。

二人とも普段は喧嘩して騒がしいのに、私の体調を気遣って大人しく過ごしてくれていた。

お昼を食べ終わった後、息子が娘にも食器洗いの仕方を教えて、二人で食器洗いをしてくれたみたい。

本当は母の日だからお昼ご飯を作ってくれる気でいた息子。

インスタントか、冷凍か、電子レンジで作るパスタとかなら作れるようになった息子。

小学四年生。少しずつ頼もしくなってきたように思う。

私はちゃんと母親出来ているのかな。

子ども達が元気に過ごしてくれているのなら大丈夫。

そう信じてやってきたし、これからもそう。

折り紙のカーネーションがこんなに嬉しいなんて想像してなかったな。

 

モラハラ夫は私の体調が悪くても気遣ってくれなかったな。

ご飯を作ってくれることもないし、静かに過ごしてくれることもない。

頭痛があっても熱があっても、どれだけ安静に過ごしていたくても、私の体調不良よりもモラハラ夫のゲームが優先されるから、部屋中に響き渡る大音量でオンラインゲームをプレイ。

やめてほしいと訴えても、対戦相手やチームに迷惑がかかると言ってやめてくれない。

私に迷惑かけるのはいいんだ?

顔も名前も知らない人達には配慮するのに……。

あのまま一緒に過ごしていたら、息子も一緒になってゲームをするか、静かにして欲しいとお願いする私に舌打ちするようになっていたかもしれない。

今の息子だったら、きっと静かにしようって止めてくれそうな気がする。

算数と電車が大好きで、色んなことに興味を持って、大きくなったなぁと思う。

娘も小学一年生になって、勉強を頑張っている。

二人とも、よくここまで大きくなってくれたなぁ。

まだまだ先は長いのか、それともあっという間に子育ては終わってしまうのか。

いい母親、ちゃんとした母親、そんな考えに囚われていた時期もあったし、特にモラハラ夫と暮らしていた頃は母親失格って意識が強くあって(モラハラ夫に洗脳されていたから)自分みたいな人間が母親で子ども達が可哀想だって思っていたけど、今はずいぶんと肩の力が抜けて、色々と思い悩むことは減ったと思う。

出来ないことはいっぱいあるし苦手なこともいっぱいあるけど、完璧じゃなくても頑張る姿を見てもらえたら、それは一つの子育てなのかなと思ったり。

子ども達に申し訳なく思うこともあるけれど、自分に出来ることを少しずつ増やしていって、楽しく過ごしていけたらいいんじゃないかなぁと思う。

折り紙のカーネーションは大事にとっておきます(*^^*)