モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその88 見境のないマウント

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「読んで」と言われて、「ううぅ……(-_-;)」となる。
まず、長い。
長いので、読んでいて疲れてしまう。
そしてやっぱり哀しいので、読んでて泣きたくなってしまう。
節子は四歳、娘も四歳( ;∀;)
どうしても子ども達を重ねてしまう。
 
そして、戦争と言えばモラハラ夫。
何でもマウントをとりたがって、俺はすごいアピールがすごい。
本人の実力で得たもの以外でも、自慢がすごい。
モラハラ夫によれば親の職業や生まれ育った場所で、人としての価値が変わるらしい。
その価値観を私に押し付けて、俺の方が偉いと上から目線で見下してくる。
私には、どこの病院で出産されようが命に優劣はないと思うのですが、モラハラ夫のわけのわからない理論によれば、より都心に近いところで産まれた方が偉いのだそうです。
無理やり「俺の方が妻よりも偉い」という材料を探さなければいけなかったのでしょう。
偉そうにドヤ顔をされても、私には「夫はすごいんだ!」なんて一ミリも思えませんでしたが、本人は自分の方がすごいし偉いと信じていて話が嚙み合わない。
そんなことがたくさんあって、その中のひとつが戦争のこと。

私のおじいちゃんと、モラハラ夫のおじいちゃん。
その戦争体験で優劣をつけようとして、マウントを取り出して、もう本当に救えないなと思いました。
「俺の祖父は~~」とモラハラ夫が体験したわけでもないのに、軍のお偉いさんだったおじいさんの話をドヤ顔で語っていました。
戦争は、モラハラ夫にとっては自慢話の材料になってしまう。
同じように、日本に住んでいれば避けられない震災も、「あの時は大変だった」と私が体験した地震よりも「俺が体験した地震の方がレベルが上」とマウントをとってきます。
モラハラ夫の「大変だった」は、電車が止まったとか、そんなレベルです……。
戦争も震災も、ドヤ顔で勝ち誇った顔でする話ではないと思うのですが、モラハラ夫のマウントをとりたい欲求は見境がない。
聞いていて不愉快なものばかり。
そして、そんなことでマウントをとろうとしてどうなるの?と思うようなことばかり。
何の自慢にもなっていないし、自分の愚かさをアピールしているようなものなのに。
「この人、あたま大丈夫かな?」と思ってしまう。
(きっと大丈夫じゃないんですよね……)
どんなことでも無理やりにでもこじつけてマウントをとらないと気が済まなかったのでしょう。
そして、それが異常な行動だとは認識していません。
戦争や震災でモラハラ夫に「負けた」なんて思わないし、都会ではないという理由で私の出身地や親の職業を見下す神経が分からない。
最初は学歴とか、子どもの頃に褒められた話とかだったのが、だんだんとエスカレートしていって、「俺の親戚は~」とか「俺の近所に住んでた子は~」とか「俺の友達は~」と、とにかくモラハラ夫に何の関係もない自慢になっていました。
それを自慢できるのは本人であって、ただ側にいただけの人間が自慢してどうするのだろう?
自分の努力で得た物ではないものを自慢されても、それを理由に「俺の方が身分が上」と言われても納得いかない。
でも、もう話し合うことは出来なくて、どんなことがあっても「俺の方がランクが上、身分が上、俺の方が偉いから」は治らなくて、そんな生活が永遠に続くのが嫌で、離婚してよかった~~と思います。