モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

明日は三歩!

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小学一年生の息子が、毎朝ぐずって困っています。

原因は、集団登校の集合場所まで一人で行きたくないというもの。

入学当初はまだ不安だろうからと、毎朝集合場所まで息子と一緒に歩き、集団登校の出発時間まで一緒に待ち、出発を見送っていました。

一週間くらいのつもりが、まだまだ慣れなくて寂しいと言うので四月の間はずっと出発を見送っていました。

せっかく慣れてもGWで休んだ間に慣れはリセットされ、振り出しに戻る。

一年生の間はずっとついてきてほしいと息子は言うけれど、正直そんな時間はないし、いつまでも慣れないのは困ります。

いきなり明日からついて行かない!となれば不安だろうから、少しずつ距離を短くしていこうと思い、集合場所の手前の角までねとそこでバイバイしたら、集合場所で泣いてしまったらしい。

こんな時、どうすればいいのだろう。

 

いつまでも甘えん坊は困るけど、不安な気持ちも分かる。

仲良しの子がいるなら違うのだろうけど、まだ恥ずかしがってもじもじしている息子。

 

こんな時、モラハラ夫ならどうするのだろう。

考えられるのは、私を責めるか息子を責めるかの二択しかない。

一年間付き添ってあげればいいのにって私に言うのだろうか。

それとも、一年生になったんだから甘えるなって息子に言うのだろうか。

どちらにしろ、「なんとかしておけよ」って言うだけで、一緒に悩んで解決策を考えたりはしてくれないんだろうな。

何か困ったことがある度に、モラハラ夫がいたならどうするかな?って思ったりはするけれど、モラハラ夫がいてくれたらよかったのにとは思わないな。

 

さて、息子ですが、甘やかすのも厳しくしすぎるのもどうかと思って、色々悩み、本人に決めさせることにしました。

私は五月中には一人で行けるようになってほしい。

息子は一年生の間は付いてきてほしい。

一年生の間ずっとついて行くことは出来ないから、どうすれば一人で行けるようになれる?と息子に聞くと、徐々に私がついていく距離を短くしていくとのことだった。

その方法で最初は泣いてしまったけど、それは私が距離を決めたから。

息子が「この角から5歩でバイバイする」と決めて、それで試したら泣かずに手を振って行くことが出来ました。

明日は「この角から3歩でバイバイする」とのことで、少しずつ距離が短くなっていきます。

正直、5歩も3歩も変わりません。

でも本人が決めて納得するのが大事なのかなと思っています。

甘やかしすぎかなとも思うのだけど、そのうちケロッと行くようになるかもしれないし、焦らず様子を見てみようと思います。