モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫のモラハラエピソードその69 女性が倒れているのを見かけても人命救助は絶対にしない!

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結婚してから知ったモラハラ夫の嫌なところ。

女性を見下す発言がとても多い。

女性を叩くのが趣味なの?と思うくらい、女性を馬鹿にした発言を繰り返す。

痴漢も女性を叩く格好のネタだったよう⇩

www.akanedonguri.com

テレビでもネットでも、ニュースで女性に関わることがあれば、喜んで叩く。

ある時、モラハラ夫が嬉しそうに飛びついたネタがあった。

それは、『女性にAEDを使用するとセクハラで訴えられる』というもの。

ツイッター上で出回った情報で、

・社内アンケートで男性にAEDを使用されたらセクハラで訴えるという女性が多かった

・今後は女性社員が倒れていたら、救助活動は女性がする

・男性しかいない場合は女性を呼び出すか、契約書に署名をしてもらってから救助

といった内容のもの。

 

私は話を聞いて、AEDを使用されてセクハラで訴える女性なんているのかな?と思いました。

両胸の素肌にパッドを当てるから、服をはだけさせる必要があるけど、人命救助がセクハラ?

AEDを使用しないと命の危険があるのに?

セクハラで訴える女性なんているの……??

 

ツイッター上では「女性が倒れていても何もしない方がマシ」という意見が出てきていて、モラハラ夫は大喜び。

大声で叫んだ。

「そうだよなぁ!」

「人命救助してセクハラで訴えられちゃかなわん!!」

「何もしない方がいいね!」

「俺もう女性が倒れていても何もしないわ!!」

「セクハラで訴えられるからね!!」

嬉しそうに怒鳴っていた。

世の中の女性全てがセクハラで訴えると言ったわけじゃないのに。

それを指摘すれば、

「自業自得!」

「女性の意見のせいでこうなったんだから、女性の責任!」

「恨むんだったら最初に言い出した女性を恨めばいい」

「これで男性を恨むのはお門違いだ!」

もう何を言っても話が通じない。

こうなったらとことん女性叩きを飽きるまで楽しむのがモラハラ夫のやり方なのだ。

聞いていて気分が悪いからやめてほしいと訴えても、

「本当のことを言って何が悪い!」とお馴染みの台詞が返ってくるだけ。

 

その後、『女性にAEDを使用するとセクハラで訴えられる』というのはデマだと分かった。

投稿者の、自らのツイートに注目を集めたいがための捏造だったのだ。

全部、嘘だった。

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デマだとわかったモラハラ夫は、当然自分の発言を反省したり謝罪したりなんかしない。

モラハラ夫はこう言った。

 

「なぁ~んだ」

「つまんねぇの~~~」

 

これで終わり。

この発言だけで、この騒動は終わりとなった。

女性蔑視発言中、私はモラハラ夫に「それは違う」「不愉快だからやめてほしい」と意見した結果、色々と罵られ非常に不愉快な時間だった。

それを謝ってほしいと訴えた。

デマだったんだから、セクハラで訴える女性なんていなかったんだから、自分の発言に責任を持って謝ってほしいと訴えた。

モラハラ夫は謝らない。自分よりも下の身分の人間に頭を下げるなんて出来ないのだ。

とくに、散々バカにして見下してきた女性相手に謝るなんて、不可能なのだ。

「別にさ、デマだったんだからいいじゃん(笑)」

「もう済んだことだろ!」

「過去のことをいちいちうるさい!!」

「へいへい~~」

「俺が悪かったってことにしておいてやるよ(笑)」

 

本当に、普通の人はどうやって会話をしているのだろう。

そもそも、普通の人だったら、こうやって女性を馬鹿にしたりしないだろう。

自分に間違いがあれば、謝るだろう。

それが出来ない人間と暮らすことは、とてつもないストレス。

「つまんねぇの」の一言が、モラハラ夫という人間をよく表している。

女性を叩く材料がなくなったから、「つまらない」と思ったのだ。

女性を叩いて馬鹿にして見下すのが、モラハラ夫にとっては楽しいのだ。

そして、そうやって女性は自分より下の地位にいる人間だと思い込むことでしか、自己肯定感を保つことが出来ないのだ。

今となっては、哀れな生き物に思えてきます。