モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

ワンピースを作りました☆ モラハラ夫だったら何て言うかな?

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夜な夜な少しずつ作業していたワンピースが完成しました☆

 

まず、こちらの布⇩

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いただきものの布。

これでワンピースを作れたらいいなぁと思い立ちました。

でも困ったことに、ワンピースを作るにはちょっと足りない……。

でも、これで何とかしてワンピースを作りたい。

 

そんな時はこれ⇩

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お下がりでいただいたスカート。

残念なことに、サイズが合わなかった……。

私にはちょっときつかったのです……。

でも捨てるにはもったいない……。

 

このスカートの糸をほどいて、布をひろげて、こんな感じに切りました。⇩

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これを、縫い合わせて……⇩

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こんな感じになりました☆

ここまで作業が進むと、少しそれっぽくなってきたような気がして、まだ未完成なのに達成感があります。

あとはスカートの部分。

チェックの布だけじゃ足りなかったので、以前自分が買って保管していた布を使って仕上げました⇩

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ところどころ失敗していますが、遠目に見れば分からないかな…?

自分で作ったものだから愛着がわきます☆

 

息子は「エプロンみたい」と言いました。

でもすぐに、「可愛いよ!」とフォローを入れてくれました。

実際に着てみたら、「ママ~!めっちゃ可愛いよ~」と褒めてくれた。

「エプロンみたい」って言ったのは貶したわけじゃなく、思ったことをそのままポロっと口に出しただけ。

 

これがモラハラ夫だったらどうだろう?なんて考えてしまった。

 

モラハラ夫だったら、

「エプロン作ったの???(笑)」

「よく出来てるね(笑)」

ってバカにするんだろうな。

その後のフォローはなし。

「自分の分だけ作ったの?」

「子ども達のために何か作ったりはしないんだ?」

「ふーん」

って言いそうだなぁ。

何か一言だけでも肯定的なことを言ってくれたらいいのに。

「完成したんだ、よかったね」くらい言ってくれたらいいのに。

今までがずっとそうだったから、否定的なことしか言われてこなかったから、バカにされることしか思いつかない。

 

あれはいつの頃だったか、何を作った時か忘れてしまったけど、自分の作品をいつものように貶された時のこと。

酷いことを言わないでほしいと言うと、「酷いことは言っていない」と返ってくる。

「本当のことを言ってるだけ」だといつもモラハラ夫は口にする。

「いいのが出来たね」って言えるだけの作品ではない。

全然そんなことないのに嘘で「いいね」って言ってもらうのが嬉しいの?

偽りで褒めてもらって、それで満足なの?

素晴らしい作品を作り上げるだけの技術がないのは自分の責任なのに、自分の技術不足を棚にあげて俺に褒められないからって怒るのは間違っているよと、そのような話をされました。

悔しかったらもっと努力をすればいいじゃないと話は繋がっていく。

向上心がない、努力をしない人間だとモラハラ夫には言われていた。

別にべた褒めしてほしいなんて思ってないけど、何か一言くらいコメントほしいと思うのがそんなにいけないことなのだろうか。

もちろん「ふーん」とか「好きにすれば」以外のコメントがほしい。

 

裁縫のプロじゃない。

ただ、やってみたいと思ったことに挑戦しているだけ。

学校の家庭科の授業で習ったこと以外は、本やネットで調べて試行錯誤しながら作業している。

 

モラハラ夫と会話していると、なんだか自分が自分のことしか考えていない傲慢な人間のような気になってしまう。

大したものも作れないくせに、褒め言葉を欲しがる。

褒められるようなレベルでもないのに、「いいね」って気を遣って言ってよと夫へ強制でもさせているかのよう。

今思い出したのですが、「頼むから俺には何も作らないでね」って言われていました。

色々言われて私が落ち込むと、「めんどくさい」という言葉が降ってくる。

落ち込んでます、哀しんでますアピールがうざいと、更に色々言われることになる。

 

普通の夫婦だったら、

「完成した☆」

って言ったら、

「いいね~」

って返事もらって、それで終わりじゃないの……?

 

大したことじゃない。

すごいことじゃない。

でも、自分が満足してるならそれでいいじゃないって諭された。

趣味なんて自己満足でしょって。

確かにそうだけど、それでも一言だけでも「いいね」って言ってほしかったんだなぁ。

 

息子はモラハラ夫とは違う。

ただ生地を裁断しているだけなのに、

「ママめっちゃすごい~!!」って言ってくれた。

「ママすごいな!」

「ママ何でも出来るな!」

なんて、大げさなくらい褒めてくれた。

 

実際に「すごい」か「可愛い」かは横に置いておいて、息子がそう感じて私を褒めてくれることが重要なのです。

息子の言葉に随分救われました。

そして、貶されないと、また何か作りたいとわくわくした気持ちになれるのです。