今日、モラハラ夫が再婚する夢を見ました。
夢の内容があまりにも滑稽だったので、ちょっと書き記しておこうかなと思います。
夢の中では、何故か私はモラハラ夫と同じ会社で働いていて、職場の人は全員離婚のことを知っていました。
そんな中、モラハラ夫が再婚するらしいと噂を聞きます。
夢の中では離婚してから二年くらいの年月が流れていたようでした。
離婚して二年で再婚って早くない??
そして相手の人は私よりも年上の人ですごく美人。
大人のしっかりした女性といった印象で、自分の知らない女性とモラハラ夫が二人で歩いているのを見て不思議な気持ちになりました。
そこに嫉妬のような感情はなく、あぁ、これで別の人生を歩むんだなーと何だか感慨深い。
モラハラ夫が知らない人に見えて、すごく不思議でした。
再婚はいいけど、子ども達はどうするの?
こっちはこっちで子どもが出来たから養育費はもう払わないって言いだすんじゃないかって心配。
社内では私に同情的な雰囲気になっていて、なんだか申し訳ない気持ちになっている。
職場の先輩に、「なんて声をかけていいか分からないんだけど……」とかなり神妙な面持ちで紙の束を渡された。
それは子ども達が書いた暑中見舞いや、保育園で画用紙に描いた絵だった。
モラハラ夫から私に渡すよう頼まれたらしい。
再婚するから、子ども達の思い出の品はいらないから処分するようで、私のところへ返却ということらしい。
もう私のことも子ども達のことも、どうでもいいようだ。
職場の先輩がものすごく心配してくれていて、申し訳ない気持ちになった。
その時点で私は夢だと気付いていて、これは夢なのに、私は今離婚できて子ども達と幸せに暮らしているから大丈夫なのに、何も心配してもらうことなどないのにと、心配をさせてることが申し訳なかった。
これは夢だからこの紙の束も嘘なのに。
夢だと気付いていても目は覚めず、そのまま夢を見続けます。
その後はモラハラ夫の結婚相手が私へ探りを入れてきたり持ち物を漁ったりして、なんだかドラマみたいな展開に笑ってしまいました(笑)
そして何故か二人の結婚式に招待され、招待客は全員ご祝儀300万円用意しなければいけないと言われ、色々ありえないなーと思っていました。
そうこうしているうちに、いつの間にか目が覚めた。
今回は夢だったけど、実際にモラハラ夫が再婚するってなったら私は何を思うんだろうなぁ。
夢の中では未練も何もなかったし、子どもの養育費の心配しかしてなかったけど、実際はどうなんだろうなぁ。
別に今考えなくてはいけないことではないし、モラハラ夫は再婚をしないかもしれない。
きっと私の中では、モラハラ夫が幸せな再婚をすることをよく思わない気持ちがあるんだろうなと思います。
だから夢の中でも、モラハラ夫の再婚相手は見た目は美人で優秀だけど、実際は幾つも地雷を持っていて結婚しても幸せになれない女性だった。
こんな夢を見ているのが恥ずかしいのですが、幸せになってほしくないんだなぁ。
今後の人生で何か痛い目にあってほしいし、何かしらの制裁があってほしい。
そんな気持ちがどこかにあるから、モラハラ夫が再婚をするけど相手の女性は色々問題ありで社内からも白い目で見られているという夢を見てしまった。
人を呪わば穴二つと言うけれど、モラハラ夫の幸せは願えない。
でも、不幸を願っても仕方ないから、極力「無」でいられるようにしたいです。
基本的に自分の生活に必死でモラハラ夫のことを考えたりなんて普段はしないのですが、夢を見てしまったのであれこれ考えてしまいました。
私がモラハラのことを許して過去のことだと割り切るまでは、きっとまだまだ時間がかかるんじゃないかなと思っています。
今も思い出したらイライラしてしまうことが山ほどある。
損な性格と言われるけど、これが自分の性格だから仕方ない。
恨み深い性格のようです。
自分の性格ともうまく付き合っていきたいです。
恨んだり憎んだりしてしまうのは、まだ仕方ないと思っています。
時間をかけて風化していってくれたら、きっと楽になれる。
今は時間に任せています。