モラハラ夫のモラハラエピソード、まだ結婚をする前の話です。
交際中にモラ夫が私に内緒で女友達と二人だけで食事に行きました。
モラ夫が私に内緒で女友達と二人きりで食事
この女友達というのは、モラ夫がべた褒めしている女友達です。
モラ夫がべた褒めしていた話はこちらです↓
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異性と二人きりのランチ。
どこまでがマナー違反になるのか？
どこからが浮気になるのか？
モラ夫と女友達、仮にAさんとします。
二人は私と知り合う前からの友人同士ということで、私は二人が食事に行くことを浮気だとは思っていませんでした。
ただ、事前に食事に行くことを教えてほしかった。
内緒でこそこそ動かれると気分が悪いものです。
なぜ内緒のランチを私が知ったかというと、モラ夫の事後報告で知りました。
二人きりのランチの詳細
二人でランチをしながら近況報告をしていたそうです。
また、どんぐり子ちゃんとの交際はどうなの？と、私との仲はうまくやっているのかと、そう言った話もしていたとモラ夫は話していました。
Aさんは私とモラ夫がうまくいくよう気にかけてくれているのだということでした。
モラ夫が事後報告してきたわけ
モラ夫はランチが終わった後、わざわざ私に内緒でランチに行ったのだと、報告してきました。
Aさんから内緒にしておいた方がいいとアドバイスをされたけど、正直に話したいからということで、得意気になって話してきました。
Aさんに内緒と言われたけれど、「どんぐり子ちゃんのことが大事だから本当のことを伝えたい」とのこと。
その言い分にもイライラしましたが、その後の話し合いではもっとイライラしました。
浮気ではないと主張を続けるモラ夫
内緒のランチを暴露した後、モラ夫は続けてこう言いました。
「浮気じゃないから安心していいよ」
「俺が好きなのはどんぐり子ちゃんだからね」
二人きりでランチに行ったのは事実だけど、そこにやましい気持ちは一切ないと主張する。
Aさんのことは恋愛対象として見ていないし、友人として食事をしただけなのだと話します。
私の怒りのポイントを受け止めない
私は話を聞いた時から、浮気を疑うようなランチではないと確信していました。
本当に軽く食事をしただけで、友人としての付き合いだけ。
だから浮気を疑ってモラ夫に怒ったわけではない。
私が怒りを感じたポイントは
・最初に相談してくれれば快く送り出したのに、内緒で食事に行ったこと。
・Aさんが、「どんぐり子ちゃんが気を悪くすると思うから」と私の気持ちを決めつけたこと。
・Aさんの「内緒で」にモラ夫が賛成したこと。
・内緒に賛成したくせに、後になってバラしたこと。
・浮気じゃないから安心してと、私が怒っているポイントを理解しないこと
・この件だけでなく、Aさんはモラ夫に私との交際についてアドバイスをしていること
話の論点をすりかえる
口論になりましたが、モラ夫はひたすら
「浮気じゃないんだよ」を繰り返します。
私は浮気を疑ってなんかいない。
Aさんに従って、私との付き合い方もAさんの指示に従っているモラ夫に怒っているのです。
それでもモラ夫の中では、
・Aさんに心配された通り、どんぐり子ちゃんは気分を害したようだ
・Aさんの言ったことは当たっている
・やっぱり異性と二人きりで食事は浮気を疑われても仕方ないよね……
と、私の話を理解できないようで、ひたすら浮気じゃないを主張し続けます。
そもそも「浮気じゃないから安心していいよ」って言い方が偉そうでイライラ。
私よりもAさんの言い分を尊重しているくせに、「俺が好きなのはどんぐり子ちゃん」という主張にもイライラ。
モラ夫の言動がAさん寄りになっていて、それってどうなの？と私は疑問に思ったわけなのですが、その疑問に対しての答えが「浮気じゃないから安心していいよ」の一点張りなのです。
私は、彼氏彼女の交際に、第三者であるAさんがアドバイスをしてくるのが嫌だし、モラ夫がAさんを頼りにして信用しているのも嫌なのです。
二人のことは二人で考えて話し合っていきたいのに、Aさんがこう言ったからAさんのやり方でやっていこう！って、なんでAさんの考え方を押し付けられなきゃいけないの？
なんで彼女である私の意見より、Aさんの意見が尊重されるの？おかしいよね？
食事しながら私との交際を順調に続けるためのアドバイスを受けたようですが、順調に交際を続けたかったら食事に行かないって選択肢はなかったの？
その疑問を突き付けても、「浮気じゃないんだよ」となだめるように言われた時は、
なんでここまで話が通じないんだろう？？と理解が出来ませんでした。
もしかして自分が悪かった……？
これはモラハラの被害者に多い思考だと思います。
もしかして、自分が悪かったんじゃないか……？？
そう思い悩んでしまうのです。
そもそも、異性と二人きりで食事に行ってきてもらっても全然平気！というのが可愛くないのだろうか。嫉妬するのが普通なのだろうか。事前に言ってくれれば行ってきていいよと言う自分は冷たいのだろうか。
何を話しても「浮気じゃない」と言われるということは、私の伝え方に問題があったのだろうか？
自分の気持ちをうまく言語化出来なかったのだろうか？
モラ夫の女友達が、私とモラ夫の交際についてうまくいくよう気を遣ってくれてることにイライラする自分がおかしいのだろうか？
でも「こうした方がいいよ」って勝手に決めつけられるのは嫌な気持ちになる。
アドバイスを有難く思えない自分に原因がある？
でも、有難迷惑って言葉があるよね。
考え出すと何が正解なのか分からなくなってくる。
長い話し合いの末、二人のことは二人で考えていきたいという私の主張だけは何とか伝わったようで、Aさんからアドバイスをもらうのはやめるとのことでした。
それでも「嫉妬しなくていいんだよ」とかモラ夫は言っていました……。
浮気を疑ってAさんに嫉妬して、だから食事に行ってほしくないしアドバイスも受けてほしくないって、モラ夫はそのように解釈したんだろうな。
Aさんは交際について踏み込みすぎなところがあるし、私は他人にコントロールされて交際するのって違うでしょって思うんだけどな。
浮気問題に話の論点をすりかえたモラ夫ですが、それ以前の問題として「浮気を疑われている」と勝手に思い込むのも問題だし、私の言ってることを理解しないのも問題で、問題だらけですね。
本当に会話が成立しなくて、苦労しました。
でも、自分の伝え方や考え方に問題があるのかもしれないと悩んでしまいました。
これって私が悪いのかな？
どんぐり子ちゃんは異性と二人きりの食事は怒ると思うよって、勝手に決めつけられて内緒で食事に行かれて、裏でこそこそ動かれるのが嫌だった。
そこをポイントにイライラするのっておかしいのかな？
普通は、異性と二人きりで食事に行くなんて許せない！と怒るのかな？
自分の感覚がずれているのかな？
かみ合わない会話に、モラ夫が絶対の自信を持って、「浮気じゃない」「俺が好きなのはどんぐり子ちゃん」と言い続けるので、自分がおかしいのかな？と悩みながらモヤモヤしてしまったのでした。
