最近、息子も娘も寝る前にテレビを見たがって、なかなか寝ない。
そんな時に有効なのが、テレビに寝顔を描いた紙を貼って、「テレビさんねんねだよ」と声をかけると子どもは納得して寝るというもの。
以前ネットでその情報を知り、今回、娘がDVDを観たいと騒いで寝ないので試してみました。
白い紙に、閉じた目を描いただけの簡単な寝顔のイラスト。
それをテレビの画面に貼り付けて、
「テレビさんねんねだよ」
「テレビさんはもう寝てるから見れないよ」
「○○もねんねの時間だよ」
そう娘に伝えました。
娘の反応
「テレビさんねんね??」
「なんで??」
「寝てるの~??」
不思議そうにしながら、納得してくれました!
息子の反応
「違うやろ~」
「あれ、ママが描いたんやろ!」
「ねんねとちゃうやろ!」
二歳の娘は不思議そうに納得してくれましたが、五歳の息子には通用しませんでした。
それでも、
「僕がねんねやりたい!」と言い、
寝顔をテレビに貼り付ける役をやりたいと言い出しました。
ねんねをやりたいが為に、テレビは見ない。
これはこれで、作戦成功!ということなのでしょうか。
あれから三日。
娘、
「あ~~!!」
「テレビさんねんね嫌なの~!!」
「ねんね違うの~~!!」
泣き叫ぶ。
息子
「あ~~!!」
「僕がねんねやりたかったのに~~!!」
(私がテレビに紙を貼ってしまった)
「テレビさんねんねが出来ひんと、僕もう元気でーへんねん……」
子育てはいつでも思うようにいきませんね。
でも、「テレビさんねんね」は楽しいので、しばらく続けてみようと思います!