11月末の土曜日、最後の土曜日出勤でした。
子ども達は土曜日保育が嫌になったきていたようで、最後の土曜日保育だと喜んでいました。
以前息子が行きたくないと言った時、土曜日は兄妹同じ教室になるから妹のお世話をしてあげてねとお願いしたことがありました。
娘はすかさず
「せや!せやで!」
とお兄ちゃんに自分のお世話をするようアピール。
連絡帳によると、娘の脱いだ服を息子が畳んで片付けてくれたようで、お世話をしてくれたようです。
二人で遊んだり、遊ばなかったり、兄妹が同じ教室ならではの様子が見れる土曜日保育。
土曜日はバスの時間がいつもより早く、また隔週でお弁当を準備しなければいけなかったので、毎回バタバタと慌ただしくしておりました。
そんな土曜日保育も終わり、今週からは土曜日がお休み!!
もう、めちゃくちゃ嬉しいです。
やっぱり月に休みが四回しかないのは辛かった。
忙しく働いている時は、仕事があることは有難いことだから頑張らなきゃと思っていましたが、しんどいもんはしんどい。
残業はしていないし、もっと大変な仕事は世の中にはいっぱいある。
それでも、今の自分には充分キャパオーバーだったなと振り返って思います。
しんどかったな……。
でも、なかなか「疲れた」とか「しんどい」って口に出来ない。
(ポロっと口に出てしまう時はありましたが)
親の離婚(する予定)で子ども達を振り回しているし、周りの人にいっぱい迷惑かけてるし、助けてもらってるし、そんな状況で愚痴をこぼすなんて……とか思ってたけど、疲れた時は「疲れた」って言わなきゃいけないことを実感しました。
実際に自分が疲れているのかどうか分からなくなって、本当は疲れているはずなのに、まだ頑張れるとか思い込んで、余計に疲れてしまって、でも頑張らなきゃと無理を繰り返し、いつの間にかストレスをため、本当によくないことだらけ。
10月11月と、仕事は忙しかったけど、それ以外にも保育園の行事や、子どものイヤイヤ期、離婚への準備等、忙しくて大変なことが集中してしまって、この二か月の記憶が曖昧。
これは自分の思考のクセだなと、最近しみじみと実感しているのですが、「しんどいなぁ」と思うと、すかさず「その程度でしんどいなんて言ったらダメ」と、その感情を打ち消す自分がいるのです。
「もっと大変な人はいっぱいいる」
「自分はまだ楽に暮らしている方」
「だから、この程度でしんどいなんて思ってはいけない」
等々。
疲れている、ストレスを感じている自分を、徹底的に否定する。
こんな思考のクセがあるから、モラハラを受けやすいんですね。
いや、モラハラを受け続けるうちに、身についてしまったのだろうか。
自分が「しんどい」と思ったら、周りからどう見えてても関係なくて、「しんどい」が正解。
「しんどい」を否定し続けると、本当にしんどい。
最後の土曜日出勤の日、プツンと糸が切れたみたいに、頭が全く動かなくなって、仕事に対する思いがなくなってしまって、何が何だかわからなくなってしまって、すごく仕事が大変だった。
燃え尽きてしまったわけではないのですが、きっとそんな感じだったのかな。
忙しかった二か月間。
色々ありすぎて、ブログに書きたいことを書けていない。
時間もなくて精神的にも余裕がなくて、なかなかブログを更新出来ませんでした。
今は少しずつ仕事が落ち着いてきたので、これまでを振り返ってまた更新していきたいと思います。