モラハラ夫と離婚しました!シングルマザーどんぐり子の日常

モラハラ夫と離婚しました。新しい人生を歩んでいきたい。

モラハラ夫と離婚するため、別居前日にしたこと

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今日は別居前日の話です。

 

家を出る日を決めた時、面談では、とにかく安全に家を出ることだけを考えるように言われました。

今後の仕事のこと、子ども達の新しい幼稚園や保育園のこと、別居後の様々な手続きのこと等、私の頭は心配事でいっぱいだったのですが、

「全部あとで何とかなる」

そう言われ、本当に、今後のことは何も考えず、とにかくバレずに家を出ることを考え行動していきました。

危険を感じたら、警察を呼ぶことも言われました。

 

幼稚園には、いつ相談すればいいんだろう?とずっと疑問だったのですが、面談では別居の前日に話すのでいいと言われました。

そんなギリギリで大丈夫なのかなと思ったのですが、言われた通り、前日に相談に行きました。

 

前日にしたことは、幼稚園に相談に行く、市役所で転出届を出す、大きな出来事はこの二つです。

あとは出発の準備をシミュレーションしたり、自分の荷物を郵送したりしていました。

 

夫が仕事へ行き、息子を幼稚園へ送り出すと、まず、ベビーカーで娘を連れて幼稚園へ行きました。

深い内容は話さず、ざっくりと訳あって別居することを伝え、退園の手続きをしていただきました。

急だったのですごく驚かせてしまったのですが、とても丁寧に対応していただきました。

退園の手続きは書類一枚で終わったのですが、保育料のことや注文していた写真のこと、次に行く場所が決まったら息子の園での様子を引き継いでいただけることなどを説明していただきました。

そして必要かどうかわからないけど、一応、在園証明書を発行していただくことにしました。

 

園での説明が終われば、市役所で転出届を出します。

すぐ終わると思ってたのですが、混んでいて待ち時間が長く、児童手当の手続きにも時間がかかり、自分で予定していた時間内に終わるかヒヤヒヤしました。

児童手当は夫名義の口座に振り込まれているのですが、それを私名義の口座に変更するには手続きが複雑で難しいらしく、それは実家に帰ってから手続きするよう面談で言われていました。

でも市役所の窓口の人はDV相談支援センターの人とはまた違う人ですから、私の事情を一から説明しなければならず、少し時間がかかりました。

児童手当はやはり実家に帰ってから手続きするよう窓口で言われました。

 

手続きをすませると、帰りに食料品の買出しに出かけたのですが、その時のお会計が、

777円だったんです。

たったそれだけのことなのですが、何かいいことが起こりそうな気がして、嬉しくなりました。

不安でいっぱいだったけど、明日は絶対に成功すると、信じることにしました。